向き合いたい長所と短所
できるかできないかではない
やるのかやらないのかが
すべてである
さて、今日は「向き合いたい長所と短所」というテーマで記事を書いていこうと思う。
ある一言から始まった企画
これは、わたしの所属するオンラインサロン(「」Nonameschool)で、開催した企画である。この企画は、なみちゃんのある一言から始まった。
「みなさんの、今こういうことをやってます!」をお話ししたい。
これに私が便乗し、企画化されたのである。
先日は、『夢を語ろう』というテーマで話をした。
今回は『向き合いたい長所と短所』というテーマになったのである。
長所と短所は紙一重!?
この記事を読んでいるあなたに問います。
あなたの長所と短所は何ですか?
わたしの長所は、面白そう!楽しそう!と感じたら、熱量が高くなり、全力でやることができるところです。
わたしの短所は、猪突猛進で行ってしまうので、熱量が高い時に、周りが見えにくくなってしまうところです。
ここで、一度考えてほしい。
あなたの感じている長所や短所は、本当に長所であり、本当に短所なのだろうか?
具体的な例を一つ挙げよう。
理科の実験が大好きで、他の勉強はそっちのけで、いろいろな実験を毎日のように行っている子どもがいたとする。
これを見て、様々な考えが浮かぶだろう。
・好きなことばかりに力を注いで、そうではないことには関心をもたない。なんて奴だ!
・大好きなことに、全力を注ぐことができる。すごい子どもだなぁ。
・毎日のように実験をすることができるなんて、継続する力があるんだなぁ。
たった一つの事実があるだけなのに、とらえ方は様々なのである。
と考えると、わたしの長所も短所も捉え方次第なのだ。
・わたしは、熱量が高くならなければ、全力を注ぐことができないという部分がある。
・わたしは、周りの雰囲気に臆することなく、行動することができるときがある。
つまり、長所も短所も紙一重なのだ。
責任
では、その長所や短所はどのように線引きをしてしまっているのか?というと、これは一人ひとりが勝手に線引きしているのである。
場合によっては、特に理由もなく、無意識に行動してしまっている。
その選択の責任は誰にあるか?それは、絶対に変えることはできない。自分自身である。
しかし、自分自身で責任をもつことのできない場面が多く存在する。責任の押し付け合いが起こっているのは、そのためである。自らの保身のために責任逃れをしてしまうのである。
では、その責任を逃れるには、どうすればよいか?それは責任というものに向き合い、責任を負うことのないように考えて行動をすることである。そのためには、人や情報を選択し、見極めていく必要がある。最初に変えられるのは自分自身しかない。
できるかできないかではない。やるかやらないかそれがすべてなのだ。
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