フラット先生

人生は山登りというよりはフラットで平坦なところを360度どこにでも向かえる状況で自分で…

フラット先生

人生は山登りというよりはフラットで平坦なところを360度どこにでも向かえる状況で自分で方向を決めて歩くイメージです.先生も生徒もだれでもフラットな人間関係が好きです。半音が低いような半歩下がるように自分を客観視してみることも大事です。フラットにはそんなイメージを勝手に込めました。

最近の記事

転職というボタン

「転職するってどんな感じですか?」 と聞かれて、 「うーん、、、たしかに、、、。」 イメージは、 自分の意思で、目の前にある何が起こるかわからないボタンを押してみる ということだと思う。 このボタンを押したら何が起こるだろうか。 自分にとって良いことが起こるかもしれないし、悪いことが起こるかもしれない。 ましてや、転職なんて大きな問題に関わるボタンならば、普通は押せない。 なぜなら、良いことが起きればいいが悪いことが起きた時には取り返しがつかなくなるかもしれないからだ。

    • ICT教育推進はグラデーションマネジメント

      ICT教育をどのように浸透させていくのか、これは各学校が悩むところでしょう。 導入って簡単なんですけど、そこから広げて浸透させるのが難しいんですよね。 職員1人1人の質問に答えてられない、、、でもマニュアル作ってもみてもらえない、、、子供達の端末は故障が出てくる、、、 導入担当の方は「ああ、自分がもう1人いたら、、、」なんて思ったことあるのではないでしょうか? では、どうやって浸透させていくのか、、、諦めてはいけません。 ここでグラデーションマネジメントです! (適当に作

      • ピラミッドはどんな形?

        「ピラミッドはどんな形ですか?」 と聞かれたらあなたはなんて答えますか? ある人は 四角錐。とか 横から見たら三角。とか 上から見たら四角。とか 答えるかもしれませんね。 どれが正解、不正解とかはないとして そもそも答え方のばらつきがありますよね。 例えば、「四角錐」と考えてる人が 「横から見たら三角」と言う人の回答を聞いたら 「いや、そんな話じゃないだろ」って思う場合もありますよね。その逆もあると思います。 何を変な話をしているんだと思うかもしれませんが、仕事で起こ

        • 先生こそ自転車に乗れ!

          ある子が「自転車にのれるようになりたい」とあなたに相談に来たとしましょう。あなたはなんとアドバイスするでしょうか? 「とりあえず乗ってみたら?転ぶかもしれないから心の準備はしておいてね」みたいなことを言うでしょうか? でもその子は「怖い!転びたくない!乗りたくない!」と言うかもしれません。 まあ確かに転ぶかもしれないんですけど、アドバイスできるとすれば「とりあえず乗れ!転んで覚えろ!」なんですよね。 多分自転車に乗れるようになった人は、自転車で転ぶことが大したことではない

        転職というボタン

          教員の給与の根拠は?

          先日、若手教員から 「自分だけこんなに頑張っているのに、周りには評価されないというか、周りが変わってくれないというか、頑張っていない年上が自分より給料もらっているがちょっと…。」という相談を受けました。 僕なりの考えを書きます。 頑張っているから評価される、ということは残念ながらあまりありません。頑張っているから給与が上がることはないからです。給与はその組織なりの基準であがります。おそらくその評価項目に「がんばっている」というのをわざわざ書いてあるところはないと思います。

          教員の給与の根拠は?

          教員にとっての転職とは。

          この間ある企業のかたの話を聞いて「なるほどな」と思った話があったのでまとめました。 教員にとっての転職とはどんなものか、というテーマでした。 教員で転職を考える人が、まず悩むのが民間企業について分からないことが多すぎて何から考えて良いかわからないということ。 ということで、その考え方について「なるほどな」と思ったことの共有です。 ズバリ、教員から民間への転職は海外に移住するということです。 言語も価値観も考え方も色々と違います。そのような環境の違うところで生活をしながら

          教員にとっての転職とは。

          無形資産投資家になる。

          日頃から関わりのある学校の卒業式に呼んでもらえた。大切な時間に呼んでいただけるのは嬉しい。そして、そこで何か話してほしいとオーダーを受けまして、、、。オーダーいただけるのは嬉しいが、そこで何を話すかって子供たちとの関係性や当日の状況にもよるし難しいよなーと。 ただ、行くと決めたからには何かきちんと話したいなと。そこで当日に向けて候補を何個か出し、その中でしっくりくるのを当日出していきたいなと考えました。 noteでアイデアを練る意図も含めて書いていきたいと思います。 題して

          無形資産投資家になる。

          運が良い人になる。

          日頃から関わりのある学校の卒業式に呼んでもらえた。大切な時間に呼んでいただけるのは嬉しい。そして、そこで何か話してほしいとオーダーを受けまして、、、。オーダーいただけるのは嬉しいが、そこで何を話すかって子供たちとの関係性や当日の状況にもよるし難しいよなーと。 ただ、行くと決めたからには何かきちんと話したいなと。そこで当日に向けて候補を何個か出し、その中でしっくりくるのを当日出していきたいなと考えました。 noteでアイデアを練る意図も含めて書いていきたいと思います。 題して

          運が良い人になる。

          リーダーになる。

          日頃から関わりのある学校の卒業式に呼んでもらえた。大切な時間に呼んでいただけるのは嬉しい。そして、そこで何か話してほしいとオーダーを受けまして、、、。オーダーいただけるのは嬉しいが、そこで何を話すかって子供たちとの関係性や当日の状況にもよるし難しいよなーと。 ただ、行くと決めたからには何かきちんと話したいなと。そこで当日に向けて候補を何個か出し、その中でしっくりくるのを当日出していきたいなと考えました。 noteでアイデアを練る意図も含めて書いていきたいと思います。 題して

          リーダーになる。

          働き方改革。あなたこそ準備できてる?

          2/5は関東でもなかなかの雪が降った。2/1から始まる中学受験にぶつからなくてよかったなと思いつつ、2/6が受験日の学校さんもあるし大変だろうなーと人ごとの心配をしていた。 2/5に自分は在宅勤務していた。本当に雪が降ってきたので「ああ、在宅万歳!」と心から思っていた。 そこでふと思ったのは、学校の先生たちはどうしているだろうかと、、、。2/5は休校にしたり早々に子供達を帰宅させている学校もあったみたいだが、それを経て2/6はどうだろうか? 雪が残り、公共交通機関が乱れる予

          働き方改革。あなたこそ準備できてる?

          今、富山がアツい!

          今、富山のコミュニティが個人的に熱い!ということで富山に行ってきました。 ある一般社団法人の方にご協力いただき、1泊2日ただただ一緒についてって行かせてもらいました。 簡単にいうと、富山県内を駆け回り地域の課題をかき集め、仲間を集め、新しい価値を生み出しているという感じですね。まさに探究学習のあるべき姿だと思います。 とにかく色々な人に話を聞きまくり、何か結びつけられるものが見えてくるって感じで、例えば ウニの磯焼け被害に困る漁師さんから駆除したウニをもらってくる→廃棄野

          今、富山がアツい!

          採用面接-場面指導(口頭試問)-はこれ!

          この時期、私立の講師中心に採用情報が出ているところでしょうか? 公立に比べて私立ではあまり場面指導って無いと思うのですが、似たような「こんな時どうしますか?」という質問を結構受けると相談を受けることがあります。 これについての相談が多いのって準備がしにくいからなんですよね。どんな設定が来るからわからないからより不安になって人に相談したくなる、ということだと思います。 そこで、 基本何でも打ち返せるものがあります! ズバリ ①対話 ②連携 この2つです。この2つだけでOK

          採用面接-場面指導(口頭試問)-はこれ!

          「自分」を学びたい

          自分てなんですかね? みなさんはなんて答えますか? 一度頭の中で考えて見てください。 いざ聞かれると難しくないですか?自分のことなのに。ふと思います、自分て何がしたいんだろうと。 「優しい人」とか性格みたいなことを考える人もいれば「経営者」とか肩書きで考える人もいるかもしれません。 次に考えて欲しいのは、それを大勢の前で言えるかどうか。 「優しい人」とあなたの知り合いみんなの前で言えますか?なんか言いづらいですかね。 「経営者だ!」とか肩書きは言いやすいですかね。事実です

          「自分」を学びたい

          転職はとにかくこの2つ。

          転職の体験を通して、今転職を考えている人、すぐには考えてないけどうっすら転職を考えている人、全く転職を考えてない人、全ての人に伝えたいことは2つ。 ①目的 ②リスクの認知と許容 とにかくこの2つ。もはや転職について考える時はこの2つだけで良い。 ①目的 何のための転職なのか、これがいざ転職を始めるとボヤけてくる。だからはっきり自分の中で持つことが大事。 適当に転職理由になり得るもの(これは主観的なものでなく客観的になり得るもの)を挙げる。 例えば、 給料、ワークライフバラ

          転職はとにかくこの2つ。

          自分なりの辞書を持てるか

          自分なりの辞書を持てるか、、、。 例えば、、、 「努力」ってなんですかね? コトバンクによると「あることを成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく、つとめ励むこと」らしいです。 みなさんはどのように考えるでしょうか? 人によっては「つらいこと」「充実感あること」など意味が違ってくるかもしれません。 この自分なりの考えを深めていくことが「自分なりの辞書を持つ」ということだと考えます。 そして、教員は世間一般的な辞書を持ちつつ、自分なりの辞書をもう1冊持っていて、必要に

          自分なりの辞書を持てるか

          若手が育ちにくい

          若手が育ちにくいな…って思っていました。 それがダメだとか言っているわけではありません。 若手の教員はそこに気づいていないといけないなと感じます。 そもそもどのようにして成長していくのかってことを考えたいのですが、 「育つ」というのは何が育つのか… 簡単に3つあると思っていて ①スキル…知識 ②クオリティ…実 ③マインド…土台 解釈いろいろありますが、このようなイメージです。 この3つが伸びることが「育つ」ということだと思っています。 生徒指導でいえば ①スキル…話し方や間

          若手が育ちにくい