自分なりの辞書を持てるか

自分なりの辞書を持てるか、、、。
例えば、、、
「努力」ってなんですかね?
コトバンクによると「あることを成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく、つとめ励むこと」らしいです。
みなさんはどのように考えるでしょうか?
人によっては「つらいこと」「充実感あること」など意味が違ってくるかもしれません。

この自分なりの考えを深めていくことが「自分なりの辞書を持つ」ということだと考えます。

そして、教員は世間一般的な辞書を持ちつつ、自分なりの辞書をもう1冊持っていて、必要に応じてさっと取り出し、子供達にその時に響くタイミングと意味をチョイスしていく必要があります。

勉強ってなに?
学びってなに?勉強とはちがう?
自由ってなに?
責任ってなに?
働くってなに?

辞書って大抵一つの言葉に対して複数の意味やいい方がありますよね?
イケてない教員て辞書開いた時に自分のスタンスから生まれる一つの意味しか持ってない気がします。でも上記にあるように人ごとに言葉の意味が違う、ということは人ごとに感じ方も違うんですよね。タイミングとか気分によっても変わってくると思いますし。

広辞苑も時代合わせて語句を入れ替えたり語句の意味をアップグレードしていますが、大人も一緒だと思います。
自分なりの辞書をアップグレードしていこうとしたら様々な体験や価値観を通わす対話が必要だと思います。
いつまでもそのように新しい体験を追い求めたり、人と対話するスキルとマインドを持った教員てなんか良いですよね。イケていると思います。

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