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ふらっと神保町読書会(第1回)- これからの計画を立てよう -


はじめに

ふらっと神保町にてさまざまな本を好む有志が集まり、読書会を開催いたしました。
今回はその第一回目のレポートです。つたない文章ですがぜひ最後まで読んでいってください!

1.読書会のテーマと経緯

今回の種本は『読書会の教室』(竹田信弥氏・田中佳祐氏著/晶文社)。第一回にふさわしい題名ですね。

初回は「読書会のための読書会」ということで、今後の読書会を運営していくための読書会を開催しました📚!

比較的読みやすい内容だったので、「読書会に参加してみたいけどよくわからない!」と思っている方はぜひ手に取ってみてください(^▽^)

2.生まれた会話、学び、気づき


 第二章・第四章を事前に読んだうえで対話を行いました。
また、読書会への理解を深めるとともに、意見を出し合い、今後どのような読書会を開催していきたいかという方向で話を進めていきました。

2-1.アイスブレイク

 これまでの読書会の経験を聞いたうえで、「なぜ今回ふらっと神保町で読書会を開催したい」 or 「読書会に参加したいと思ったのか」という質問に答えていきました。

・本を1人で読むだけでなく感想を共有したい。
・感情の乗った読書会がしたい。
・読書会に参加するハードルを下げたい。

といったような意見が出ました。

2-2.第二章を読んで:読書会の種類


 次に、第二章「読書会にはどんな種類があるの?」を読んだ上で、どんな読書会を開催したいかというお題について意見を共有しました。

読書会という名前に縛られず、本を通して人とつながるという観点で柔軟な意見が飛び交いました。

・種本として全集を読んでみて、作家のファン同士で盛り上がりたい。
 →1冊で終わらず、その著者の遍歴を追うことができるのでは。
・本の交換会を行って、他の人の書き込みが入った本が思い出に残りそう。
・ノートを一冊置いて感想を書きあう。
・PASSAGEでジャケ買いしてその場で読む。

聞いていただけでワクワクしてきますね。今後開催していこうと思います!みなさんも友人や仲間と試してみては!    

2-3.第四章を読んで:どんな読書会を開催したいか

 第四章「読書会を開催・運営するには?」を読んだうえで、今後の読書会を開催する上での方針を決めていきました。

そして、私たちが開催するスタンスとして、「何人集まるか」「どんな本がみんな読みやすいか」だけにこだわるのではなく「主催者が楽しむことのできる読書会」を開催していこうということになりました。今後さまざまな読書会企画を楽しみにしていてください。

3.総括

 今回は、読書会のために読書会を開催するという不思議な読書会を開催しましたが、読書会への理解を深めるとともに今後の読書会の開催が楽しみになるようなワクワクする意見が多くできる素敵な回になりました!

ふらっと神保町では多様な読書会を今後も開催していこうと考えています!
今後もNoteやFacebookで随時レポート&告知していきますのでご興味がある方はぜひ参加フォームからご参加を!
一緒に読書会を楽しみましょう!

4.次回読書会のご案内


【ふらっと神保町第2回読書会📚開催】
GWの最終日!
内容は第一回で「主催者になった時に話が回せるようになりたい!」というメンバーの希望に応えた第二回「読書会のための読書会」を開催します!

下記詳細となります!ご興味ある方、ぜひご参加ください!

●日時:5月8日(日) 15:00~ (1時間半ほど)
●場所:オンライン (Zoom)
●テーマ:「司会進行・ファシリテーション入門 ~よりよい読書会の進行・ファシリテーター像とは?~」
●形式:持ち寄り形式
●参加条件:
①おすすめの本を各自持ち寄る
②紹介するための準備(口頭説明、レジュメ、資料、自由に!)をする
●参加申請フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmXPy65lYTNTAOIhvfLLiv2c5Udv7zw7eT7gSc1yn6N8Yb3g/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&fbclid=IwAR0eeysUTaUeUK8_YoeDFG8O2HK-n3gs-Os_3XBEWVtS7D8IHqbz893Uj-I


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