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努力を努力と呼ばない人たちの「努力」flatnote#4

フリーランスという生き方について発信をしております
フラットと申します。

わかりづらいことをわかりやすく言語化、が信条です。
今日はうまくいっている人成功する人の思考分析をお届け。
仕事をするにおいて絶対必要な
「白鳥の法則」
を今日は覚えておいてくださいね。

あなたは『努力』という言葉に
どんな定義付けをしていますか?
ちなみに、
辞書的な意味合いとしては、

目標の実現のため、心身を労してつとめること。
ほねをおること。
ある目的のために力を尽くして励むこと。

こんな風に定義づけられています。

確かに、そうなんですけれども。
でも、その一方で

・そんなにやってるの??
・そこまで頑張るの?
・すごいね!
・行動力あるね!
・ガッツあるね!

と言われ、

「あの人すごい努力してる」

って周囲から評価される人に限って、

・え?そうでもないと思うけど
・もっとすごい人なんていっぱいいるから
・好きでやってるうちにこんな感じになっちゃった
・まだまだなんです
・目標があるからせめてこのくらいは当たり前かなと思って
・どうせ大変ならいっそのこと面白がろうと思って

とか、割と軽いトーンでおっしゃる方も。
『白鳥は優雅に泳ぐ』
そんなイメージです。

そう。
あの人のことだなー、とこれを読んでいるあなたが
思い当たる方「あの人」たちのことです…

皆さんの周囲に必ずいるはずです。

白鳥は、
「頑張ってます!」
「必死こいてます!」
「努力してます」
と主張せず、ただ、そこにある美しい水面をスイスイと動いていく。

努力と根性を掲げたような眉間にしわ寄せた白鳥とか…
イメージつきにくいです。

自然に、湖水の美しく静な水面を汚さずに。
ただ、何もしていない、なんてことはなく
水面下では足を動かしているわけです。

では、もう一度
冒頭に挙げた辞書的な言葉に話を戻します。

目標の実現のため、心身を労してつとめること。
ほねをおること。
ある目的のために力を尽くして励むこと。

『目標の実現のため』
『ある目的のため』

自分が成し遂げたいことのための努力は…
当たり前と言えば当たり前ということになります。
誰に頼まれたわけでも、
課せられたわけでもなく、
目標とは自分自身が望んでいく未来の指標。

うまくいく人成功する人の思考パターンは
常に
「自分の目的がブレていなくて、そこに粛々と向かう」

「努力」という言葉自体にフォーカスするのではなく
得たい未来にフォーカスして行動するだけ。

逆に、物事うまくいかない人は
「努力」という言葉に必要以上に意味を持たせ、
自ら重力負荷をかけてることがほとんど。

それどころか
もっと『努力』しなくちゃ
あの人みたいに『努力』しないと
と、どんどん重くなっていく。

言葉のイメージって威力ある!

言霊、とかいうと
なんだか急にスピリチュアル度合いが増しますが、
確かに言葉が持つ重量ってあるんです。

言い換えれば、
単純に、
自分を生かすも殺すも、
捉え方次第、というお話です。

みんな、自分で立てた目標に向けて、
自分で作ったイメージの中で動いていく。

重めのイメージにフォーカスするのか、
軽々進んでいくことにフォーカスするのか。

うまくいかないな、と思う時こそ
自分が自分にどんな負荷をかけてしまっているのか
そこを深堀りする方が早そうですね。

ではまた。

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