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「アイデアを考えるのって楽しい」

「FLASPOってどんな人が参加しているの?」
「特に特別な経験のない私・僕でも参加できる?」
「アイデアってどうやって考えればいいの?」
「FLASPOって参加するとどんな意味があるの?」

今回の企画は、学生向けコンテストプラットフォーム『FLASPO』における様々な疑問にお答えするため、FLASPOを大学生活にうまく活用し、様々な企業との接点を作り出しているトップユーザーの方にインタビューを行います!

FLASPO
…企業・自治体がオンラインで完結する学生向けコンテストを開催、掲載できるサービスです。 企業・自治体がお題を設定し、学生が解決アイデアを考えることで、採用・アイデア収集・PRなど幅広い活用が可能です。

今回、インタビューさせていただいたのは、FLASPOで開催されている様々なTRY(コンテスト)に参加し、入賞している浅井世蘭さんです。

浅井世蘭さん

浅井世蘭さん
中央大学法学部3年在学・FLASPOの様々なTRYで入賞・将来は国際機関へ興味あり

インタビュー

--様々なTRYに参加し、ユニークな優れたアイデアをいくつも考え、受賞経験もあるFLASPOユーザー、浅井世蘭さんです!本日は宜しくお願いいたします!

--まずは、自己紹介をお願いします!

浅井世蘭さん(以下、浅井):中央大学法学部法律学科3年の浅井世蘭(あさいせらん)と申します。学校では、テコンドーとボランティア運営サークルに所属しています。趣味は、ドラマ・音楽鑑賞です!宜しくお願いします。

--テコンドー!大学から始められたんですか?

浅井:そうなんです。コロナ禍でサークルに出られなかったので、昨年(2021年)秋から始めました。格闘技ってかっこいいじゃないですか!強くて!そこにずっと憧れがあって。どちらかというと運動は苦手だったんですが、たまたまテコンドーをしているクラスの友人に誘われ、やってみようと思いました。

--すごい行動力!初めて聞きました!レアですね笑
あとは、ボランティアもされてるんですね!

浅井:はい!大学の教科書を再利用するボランティア団体に所属しています。大学の教科書って一年で使わなくなるじゃないですか。その教科書を私たちの団体が受け取り、それを次の代の学生に渡し、そこで得た利益を募金する活動をしています!

--とても需要がありそうですね!
 現在(2022年4月)、3年生ということは、就活をそろそろ始める時期ですか?

浅井:そうですね。少し焦り始めてます…笑 
業界としては、もちろん民間企業もいいなと思っているんですが、今年の夏に、大学のプログラムでスイスにある国際機関の方と一緒に研究をする機会があり、そういった国際機関にもとても興味があります。

「気軽に1人でチャレンジできる」

--ここからはFLASPOについてお伺いできればと思います!
FLASPOはどうやって知ったんですか?

浅井:今年の春休みに少し時間があったので、いわゆる大学生向けのコンテストにチャレンジしてみたいと探していた時に、ネットで見つけました。

入学と同時にコロナが始まってしまい、2年間ずっとほぼ家だったんです。サークルといってもオンラインで少しだけで、思っていた大学生活と違うなという思いを抱えていました。そこで、何か新しいことを始めようと思い、私でも参加できるコンテストを探し始めたんです。

ただそういうコンテストって、一緒に参加するパートナーを探したり、企画書も何万字も必要だったりとハードルが高いので、私にはレベルが高いなと思っていたんですが、FLASPOは気軽に1人でチャレンジができたので、今までコンテストに参加したことはなかったんですが、応募してみようと思いました。

--ありがとうございます笑 FLASPOに参加し、初めてアイデアを考えてみて、率直にいかがでしたか?

浅井:最初に参加したのがMS&ADさん主催のTRYだったと思うんですが、アイデアを考えるにあたって、そもそも保険については、火災・自動車保険レベルしか知らなかったんですね。そこでまず色々調べてみて、こんな面白い保険がたくさんあるんだ、と新しい発見があって。

さらに、そこからじゃあ自分ではどういう保険が欲しいと思うかな、と自分に置き換えて考えていきました。今まで自分で新しいアイデアを考えるという経験があまりなかったんですが、率直にアイデアを考えるのって楽しいなと思いながら作っていきました。

MS&ADさん主催TRY『学生向けの新たな損害保険サービスを考えてください』


--アイデアを考えるにあたって、コツや浅井さんなりの方法はありますか?

浅井:自分の一日を辿ります!FLASPOでは、学生向けのテーマが多いので、自分が朝起きてから電車に乗って学校に行き、帰って寝るまでを一つ一つ思い出して辿っています。

お題を頭の中に入れておいて、そのまま日々を過ごす中で、例えば、保険のTRYだったら「ここ不安だな」とか、自動化のTRYでは「大学でこういうものがあったらいいのにな」とか、自分が感じたことをきっかけにアイデアを作り出していきます。

なので、実際に文字にして提出する時には30分程度しかかかってません!

RPAテクノロジーズさん主催のTRY『あなたは何を自動化しますか?』


「アイデアを考えるのって楽しい」

--浅井さんは、複数のTRYに参加してますよね。続けて複数のTRYに参加する理由を教えていただけますか?

浅井:まずは、アイデアを考えることが単純に楽しいことです!あとは、スライド作りは得意じゃないんですが、文章書くのは好きなので、どんどん新しいTRYが出てくる中で、「次もやってみたい!」と純粋に思うようになりました!


--ありがとうございます!では最後に、これからFLASPOに参加する学生に一言お願いします!

FLASPOは、1人で求められる文章量も多くなく気軽に参加ができます!また、FLASPOを通じて、今まで自分が知らなかった領域・社会を知る機会になることがすごくいい点だと思います。

あとは、賞金が出るのも大学生としては嬉しいです!アルバイト感覚で参加しながらも、社会について知ることができることは、必ず自分の糧になると思うので、ぜひみなさんチャレンジしてみて欲しいなと思います!

--浅井さん、本日はありがとうございました!

浅井:ありがとうございました!


FLASPO
…企業・自治体がオンラインで完結する学生向けコンテストを開催、掲載できるサービスです。 企業・自治体がお題を設定し、学生が解決アイデアを考えることで、採用・アイデア収集・PRなど幅広い活用が可能です。


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