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だが、情熱はある
「だが、情熱はある」が最終回を迎えた。
若林正恭さんと山里亮太さんの2人の物語。
しかし断っておくが、
友情物語でもないし、
サクセスストーリーでもない、
そしてほとんどの人において、
全く参考にならない、
だが、情熱はある
水卜アナのナレーションで始まるこのドラマ。
ずっと続けばいいのにな、と思っていた。
2人の生々しい感情。
妬み、嫉み、辛み、恨み...
生きづらくてもそれでも踏ん張って今がある。
自分のたりない部分を笑いに昇華する。
自分というものを曝け出す。
内側の負の感情なんて向き合いたくないのに。
誰よりも正直に生きている人たちだからこそ、心からの叫びが皆の心に響くのだと思った。
13話以降はないのか、と思った。
でも13話以降はあるんだと思い直した。
2人が明日からも命の火を燃やし続ける限り。
13話以降が見れる様に明日からも頑張ろう。
まだまだ、“こっから”。
“なにもの”になるために。
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