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Windows10の大型アップデート適用後にOfficeを起動するとライセンス認証のエラーメッセージが表示される
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Windows10の大型アップデートを提供した後にOffice(Word、Excel、PowerPointなど)を起動するとライセンス認証のエラーメッセージが出ることがあります。
以下の手順で修正することが可能です。
(レジストリを編集するので、作業は慎重に行ってください。誤るとWindowsが起動しなくなるリスクがあります。)
「ファイル名を指定して実行」で『regedit』と入力して[OK]をクリックします。
「HKEY_USERS」→「S-1-5-20」で右クリックして [アクセスの許可] をクリックします。
「セキュリティ」タブの「グループ名またはユーザー名」欄に『NETWORK SERVICE』がなければ、[追加] をクリックします。
『NETWORK SERVICE』と入力して [OK] をクリックします。
[フルコントロール]にチェックを付けて[OK]をクリックします。
Office(Word、Excel、PowerPointなど)を起動して、ライセンス認証のエラーが表示されないことを確認します。
なお、Office2013、2019でこの現象を確認いたしました。
私はOfficeの再インストールでは直せませんでした。
上記のレジストリの編集で解消しています。
ご参考になりましたら幸いでございます。
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