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【自己紹介】10代最後の週から始める海外大学留学ブログ

はじめまして。
去年の9月から海外大学に正規留学をしているFlamiと申します。工学部に所属しており、来学期から2年生になります。
出身は東京で、日本の高校を卒業しました。国内の大学には春学期のみ通い、海外大学進学を機に退学しました。
身バレを防ぐため(?)大学名は伏せさせていただきますが、現在はアメリカの私立大学に通っています。アメリカの大学ランキングでTop 10 に入っているような(入っていないような)大学です。

***自己紹介とタイトルに書いてしまったものの、主に私がこの時期に考えていたことを記録する目的で書いているので、有益な情報は無いかもしれません(汗)***

幼少期から工作が好きだったこともあり、大学ではものづくりを学ぼうと、高校入学時から工学部に進学することを決めていました。将来は商品やサービスの開発に携わる仕事がしたいという夢は今も変わらないのですが、「ものづくり」を学ぼうと、とても漠然とした目標を持って大学に進学したため、どんなものづくりがしたいの?という問いには具体的に答えられないのが現状です。残りの大学生活を通して、自分のしたいものづくりをより明確にしていこうと思います。

最近は(特に夏休みに入ってから)、自分の将来について深く考えることが多くなりました。というのも、海外留学を通して、私が周りから遅れているのではないかと感じる時期が幾度もあったからです。
受験が終わり、大学に入学するまでの期間は、ある程度名のしれた大学に入学できるのだから、将来は不自由なく就職でき、安心できると少なからず心のどこかで思っていた自分がいました。しかし、渡米してから一定の期間は、膨大な量の課題をひたすら片付け、やりたいと思っていた部活や研究などの活動が殆ど出来ておらず、自分に対して焦燥感を抱く時期がありました。

その一方で、日本の大学時代の友人は、自分の取っている授業よりも難易度の高いものを学習していたり、その上にサークルやバイトに没頭していたりと私生活が充実しているように思えました。また、アメリカの大学の優秀な友達も、新規事業を始めたり、研究をしたり、サービスや商品を開発したりと自分にはない経験値を持っていて、逆に自分は何ができるんだろう?と不安に感じたりしていました。

それでも、徐々に大学の生活に慣れ、自分のしたいことが少しづつできるように感じた春学期以降は、周りの人から刺激を受けながらも、自分のペースで、大学で学びたいこと・経験したいことを最大限に追求すれば、それで十分だと思えるマインドセットが作れるようになりました。そんな春学期直後の今夏、大学で具体的に学べば良いのか、どのリソースを使えば自分にとって価値があるのかを考える期間にしています。
私が日本に残らず渡米したこと、海外大学に留学したことが自分にとって本当に正解だったかは卒業時まで分かりませんが、この選択をしたことが自分にとって非常に意義のあるものだったと思えるような大学生活にしたいです。

まだ未熟で人生経験も少なく、世間に自分語りをするほどに値しませんが、将来今の自分を振り返った際に、この時にこうやって踠いていたなぁと
懐かしめるように頑張りたいと思います。


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