【詩】 透明 102 セキグチ ヒサシ 2021年1月5日 21:45 雨の日の窓ガラス。冬の水道水。冷蔵庫のフルーツゼリー。クラゲの水槽。凍った水溜り。吸い込む空気。僕が過ごして来た日々はあの日に飲んだサイダーのように色はなく時々泡を立てるだけだった。 ダウンロード copy #エッセイ #詩 #詩のようなもの #散文 #透明 102 サポートしてくれたらとても嬉しいです。 記事をサポート