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Noteを始めます。

初めまして、Flag Picturesのサイドウです。

私たちはロサンゼルスを拠点に、映像を中心としたグローバル向けのクリエイティブ制作を行っている企業です。
https://flag-pictures.global/


このnoteでは、日々の業務を通して私たちが蓄積してきた知見や、US内でのネットワーキングを通して耳に入るトレンドや情報、広告系・映像系・マーケティング系のメディアからインプットした情報などをもとに、幅広く「グローバル向けのクリエイティブ」に関する情報を発信していきたいと思っています。


発信内容について、もう少し具体的にイメージしやすくするために、まずは簡単に「私たちの得意領域」について紹介させてください。

なぜロサンゼルスを拠点にしているのか

日本に限らず、企業やそのサービスがある国や地域から別の国や地域に展開していく際には、まず初めにその企業やサービスを紹介し、知ってもらうための活動をすることになります。

そのように広める活動をしていくためには、要点がまとまった、理解しやすい「コンテンツ」を用意する必要があります。

それは、パワーポイント資料という形になることもあれば、商談の場での営業担当者によるセールストークという形でまとまっていることもあると思います。

私たちは、その中でも最も有効なツールが「映像」だと考えています。

実写映像を通して、サービスがどのように利用され、どのように人の役に立つのかを撮影し描くこともできれば、2Dのイラストアニメーションを通して、その企業が実現したいと考える世界観やビジョンを表現することもできますし、3DCGIを活用してまだ完成していない製品を紹介することもできます。

そういったコンテンツを、北米のオーディエンスに「伝えたいメッセージ」がブレないように制作するためには、そのターゲットとなる人々が触れている文化や慣習を理解した上で制作することが望ましいです。

私たちは、組織の活動拠点をロサンゼルスに置くことで、USの文化・慣習に対する理解やトレンド情報をリアルタイムでアップデートしながら、同時に日本語でのコミュニケーションや日本の文化・慣習に対する理解を強みに、「クライアントが伝えたいメッセージが正しく伝わるクリエイティブの制作」を得意としています。

そして、そういった得意分野を活かして、日本の企業やサービスが国外の市場に展開する際に必要となるクリエイティブ制作全般を担当するという形で、挑戦のサポートをしていきたいと考えています。

結局、どんな情報を発信するのか

上記のような想いを持ちながら日々業務にあたり、インプットをしている私たちなのですが、国外進出を検討している、または進めている組織が、そういったクリエイティブの制作を外注する予算やリソースが無いことも往々にしてあると思います。

また、国外への進出を検討しているが、グローバル向けのマーケティングやクリエイティブ制作に関する詳細な情報が少なかったり、出てくるものは古かったりして、いまいちメリットや進め方を理解しきれないという方もいると思います。

そういった方々の役に少しでも立てばと思い、このnoteを開設しました。


これからは、上述のような得意領域の知見を元に「グローバル向けのクリエイティブ制作」に関する情報を幅広く発信していきたいと思っていますので、みなさまどうぞよろしくお願いします。


最後に

日本の国内市場は消費の低迷が続き、海外需要の取り込みを目指す必要性が頻繁に謳われるようになりました。
その目標の実現に向け、国によるサポート体制の強化や、実務的な部分をサポートするプレイヤーも増えているように感じます。

一方で、オンラインコミュニケーションツールの普及や、あらゆる分野でのDXが進んできたことで、世界のさまざまな地域の人々と繋がりやりとりをするハードルが劇的に下がりました。

そういった状況の変化を受けて、国外市場に目を向ける企業が増えてきたら嬉しいなと思っていますし、そういった企業・組織・サービスの手助けをすることができたら、さらに嬉しいことだと思っています。