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【ナレッジ】今後のnote運用のセルフチェック備忘録

有料記事も視野に入れると ヤフコメ風の使い方とは違う←当然



 ※2024.6.5 本文一部追記

1.ごあいさつ


 みなさまどうも。
 ”フカンして・みると”です。

 初めての方 はじめまして
 初めてじゃない方 こんにちは

 つぶやきも駆使しつつ #毎日note
 連続投稿を鋭意実践中 60日連続!
 50日め/
#66日ライラン 継続中! 
 

50/66


2.テクニカルな部分にも注意を払い始めねば


 さて、ナレッジと銘打って
 おもむろに始動したからには
 いずれは有料記事の選択肢を設けることを
 想定することになる。

 その地ならしが自他ともに必要
 との趣旨を先日記事に書きました。

 ここでなぜ、自でなく 自他なのか。

 個人が向き合うには 圧倒的に大きい。
 界隈の事情もろもろ。
 多元的な様相もおそらくある。

 そもそも あらかじめ判断基準はこちらにない。
 一方的(に、やられるばかり)
 薄氷をつま先で探るがごとくの立ち位置をお察しください。


 ですけど 本日話題にしたいのは
 そういう界隈の複雑な事情ではなくて。

 一般的に注意を要するテクニカルな点について。

 今回は 地ならしのサプリメント
 part1.5くらいの位置づけの記事です。


 つまり 例えばニュース解説記事などの投稿

 ヤフコメ投稿だと無料利用の認識
 (実質にはヤフーに支払っているが)

 しかし noteなどで有料記事化も見据えるともなれば
  
 個人利用の範ちゅうを超えると見られるよね?

 そしたら 利用料請求される場合もありえなくないね?

 と、至極当たり前の注意点の話。

 ただし解釈がやや煩雑でテクニカル。
 つまり別の意味で正直 面倒です。

 とは思うものの、
 私も少しリサーチしておかねばと思い、
 ここらで記事にしてみます。
 

 さて ここで再び 読売新聞に出張ってもらいます。
 はい、読売新聞オンラインのリンクポリシーです。

 https://www.yomiuri.co.jp/policy/yol#linkpolicy

リンクポリシー

 読売新聞社が運営するサイトへのリンクは、原則として自由ですが、下記の条件に従ってください。
 リンクを設定いただいた後に記事が削除され、リンク切れとなる可能性もありますので、ご注意ください。


リンク条件

1.当社の名誉や品位を損ねたり、経済的損失が生じたりする可能性のある使い方をしないでください。

2.当社が保有するロゴやマーク等の商標は使用しないでください。

3.当社のサイトにリンクしていること自体を営業の手段にしないでください。

4.必ず当社のサイトへのリンクである旨が分かるようにしてください。独自に作ったリンクボタンの使用をしないください。

5.貴サイトに当社のサイトの画像やイラストなどを直接呼び出して表示させないでください。

6.独自のフレームの中に、当社のサイトを取り込んだ形のリンクをしないでください。

7.リンクにあたって、見出しや記事、写真、イラストなどを表示すると、著作権法に触れることがあります。
 見出しなどを表示される場合は、当社から別途、承諾を得てください。
 場合によっては、使用料を支払っていただくこともあります。


8.リンクによってトラブルや損害賠償問題等が発生した場合には、リンクされた方の責任および費用で処理してください。
 当社が損害をこうむった場合には、損害賠償等を請求することがあります。

読売新聞オンライン-サイトポリシー-リンクポリシー


 さすがにリンクポリシーで利用料は取らないよね?
 と思いながら ↑ 転載してみた。

 なお、記事本文だけでなく 見出しなども転載すると
 リンク以前にサイトポリシーに引っかかるとのことで後述。


3.ポリシーを分解して見てみる


 さてここでは、上記ポリシー 7.に言及していきます。
 太字強調していた箇所ですね。

 再度、注意点をナンバリングしてみると。

 リンク(①)にあたって、見出しや記事、写真、イラストなどを表示(②)すると、著作権法(③)触れることがあります(④)
 見出しなどを表示される場合は、当社から別途、承諾(⑤)を得てください。  
 場合によっては、使用料(⑥)を支払っていただくこともあります。 

ポリシー7.を分解

 ①リンク

  リンクポリシーなので当然、リンクした時に適用される。

  リンクしないと適用されない?
  だったらリンクしなければ免除か?
  そんなことはない。

  リンクポリシーの上位のサイトポリシーで
  著作権の記載がある。後述します。

 ②見出し・・の表示

  これだとバナー形態のリンク表示も承諾制か?
  ロゴや見出し表示されますから。

  見出しについては、
  何年か前に見出しは著作物であるとの主張が通って
  いたとの報道を見た気がする。

  と思って検索したら note記事がありました!

  どうやら社によって解釈はマチマチのようですね。


 著作権法(③)に触れることがあります(④)
 
については以下参照。

著作権
 著作権について

 原則として、著作権者である読売新聞社の許諾を得ずに、読売新聞や読売新聞オンラインの記事や写真、図表などをコピー、転載、インターネット送信などの方法で利用することはできません。
・・記事や写真などを利用される場合は、一部の例外を除き、お申し込み手続きや利用料のお支払いが必要になります。著作権などの権利を第三者が有する場合は、その許諾が必要になることもあります。・・

・著作物には例外的に著作権者の許諾を得ずに利用できる場合があります。 
 許諾を必要としない代表的な例は次の通りです。

<私的使用のための複製>
 利用者ご本人とその家庭内だけでの使用を目的に
 利用者自身が複製する場合。

<学校の授業での使用>
 小・中・高校、大学などの学校(予備校、塾等は除く)で、
 授業のために自主的に編成・作成した教材や試験問題等に利用する場合。

読売新聞オンライン-サイトポリシー-著作権

 当社から別途、承諾(⑤)

  
承諾を求めるのが原則というポリシーのようです。

 場合によっては、使用料(⑥)

  
おそらく実務上は膨大なため、コスパが悪く
  現状追認しているものの
  私的使用の範囲は広く解釈しないので
  ケースバイケースであると推察されますね。
  

 以上の①~⑥を踏まえると
 読売新聞のサイトポリシーによれば
 「見出し」表示は承諾を要する。
 
つまり社の方針であるようです。

 ただし媒体によってマチマチなので
 一概に他紙にも当てはまるとも言えないと。
 
 そういう状況のようです。

 この場合、Yahooニュースなど
 プラットフォーム経由の情報にも
 適用されるのでしょうけど
 受け手である個人のケース判断は難しくなるでしょうね。


4.ここまで見てきて解釈を試みる


 私も詳しくはないので、
 ざっと概略だけの情報ですけど。

 noteでも有料記事となれば
 そうも言っていられないでしょうけど。
 無料記事に厳格適用となると?

 実際には政策判断というか
 相手の経営判断に左右されるのでしょうかね。

 政治・社会などを中心に扱う界隈だと
 インデックス(索引)代わりに見出し利用するのが
 慣習というか常態化していますし。

 条件次第なのか分かりませんが
 別に望んでいないのに
 urlとセットで自動的に見出し表示されたりもしますしね。

 Xとかヤフコメとか
 そこからの孫引き(二次というか三次?利用)になった途端
 課題が生じうると?

 問題提起の筋としては分かりますが
 一方で情報や知識の非対称性も感ずるなー。
 これもリテラシーの範ちゅうなのか?

 まあ著作権法の趣旨から
 見出しを著作物という主張に対して
 インデックス代わりとの反論もすれ違いというか
 たぶんそれ分かっていても
 なお 互いに主張するのでしょうから。

 ケースバイケースであるが、
 個別判断がどうやら煩雑で 個人には負担大なので

 note運用上、無難に行くなら
 「見出し」記載は基本的に避けたほうがよい。
 という理解になります。


5.まとめ


 ここまで調べてきましたが
 
 万全を期して すべて承諾をとって回り
 場合によっては無料記事でも利用料を吹っ掛けられるなど
 ケースバイケースで対応するか。

 すべからく無難な策をとるならば
  一切の表示情報をカットするか。

 うーん。
 後者に追い込まれるのだろうなー?

 私も有料記事の移行段階で
 対策するつもりでしたが、
 今の段階からリライトしたほうが無難かなー。
 そのように考え中です。

 
 SEO対策とか勉強していない身で
 いかにも素人っぽいこと言いますと。

 すべからく本文までサーチするのは
 相当コストが嵩む印象なので
 なさげな気がします。

 一定基準でフィルタリングしていると想定すれば?
 
 例えばハッシュタグでターゲッティングしたり。

 時事ネタなり政治・社会ネタを主戦場としている
 ユーザーやクリエイターをウォッチするような?

 言い換えれば、網羅的でなく狙い撃ちなら
 著作権使用料なり 課税なりで
 意を用いることも可能でしょうかね?

 はてさて、どうなのでしょう。
 そこに恣意性が含まれていても判別はつきがたい。

 裏の手が通用しないなら 正論で、ってね?

 でもそうなれば?

 逆引きすれば、見えないリンクがつながってくるのも
 周知の事実になっていきそうな予感もしますけどね。

 色々なモノが手繰れそうです。
 もしそうなれば。。?


 うわ、急に視界が暗転した!
 なんかヤバい気配が(ヒタヒタ)

 そう!ここで出番です!!

 #なんのはなしですか

 ハッと視界が戻り、我に返る。
 
 今日は 地ならしのサプリメント
 地ならしpart1.5の日だった。

 主題から外れ過ぎてはいけないな。

 本音を忍ばせるには、総じて覚悟が必要になる。

 コニシ木の子さん あなたが救われたように。
 あなたもここで 一人の人間を救っているのかも知れませんよ。

#なんのはなしですか

 
 そんなわけで、今日はここまで。
 地ならし part1.5 終了。
 近々、地ならしpart2の記事を書く(つもり)は変わらず。

 ではまた次の記事で!


(了)

#66日ライラン #毎日note #エッセイ #著作権 #ナレッジ #情報の非対称性    #なんのはなしですか


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