海外でマネージャーとして現地スタッフと仕事をしてく中で、なかなか難しいと感じるのが、気軽い感じで他愛もない話をして、仲を深めていき個人の人となりを知るという作業だ。

相手が日本人であれば何となくできてしまうが、それが対外国人、それも言葉もなかなか流暢に話せないとなると、相手が心の中では何を考えているのか?どういう性格なのか?何がどれくらい好きなのか?それをどこまで突っ込んでいいのか?この加減が結構難しいのだ。

そして頭の中で難しく考えれば、考えるほど気軽にコミュニケーションが取れなくなってしまい、お互いの間に段々と溝ができてしまう。。。

そう、考えるのではない。まずはこちらがニコニコしながらたどたどしい言葉を使い、君のことに興味があるんだ!だから色々教えてよ!ってなノリで頑張って伝えていくことが大事なんだと思った。

人はやはり、自分のことを誰かに興味を持ってもらいたいだろうし、自分の話を真剣に聞いてくれる人を信頼すると思う。これは海外でも変わらないんだと感じた。

今はそう思って手探りではあるが、頑張ってスタッフに向き合っている。

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