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Minolta AUTOCORD フィルムカメラの11台目

こんにちは。FK3(フクゾー)です。
ジャンクで購入したフィルムカメラの使い方備忘録とテスト撮影を兼ねたカメラ紹介11台目はこちら。

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ミノルタの二眼レフカメラAUTOCORDです。
中判のフィルムを使用します。中判カメラではハッセルブラッドが有名ですね。二眼レフならローライフレックスなどでしょうか。どちらも高くて手が出ないのですが、いつか使ってみたいですね。
さて、こちらのAUTOCORDはネームプレートが囲われていて、シャッターはシチズンMXV製、シャッタースピードは1/400ということで1955年発売の初代モデルとのことです。
レンズはCHIYOKO ROKKOR 75mm f3.5で露出計はありません。
上部にファインダーがあります。スクリーンが結構綺麗な筐体でよかったです。不思議とずっと見ていたくなりますね。

今回のテスト撮影は露出計がないので、セコニックのフラッシュメイトで露出を測り撮影。フィルムはフジのPRO400H。いつものようにスキャンして未調整です。

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初めての中判。初めての二眼レフ。よく晴れた日で、ファインダーそのままだと見にくい場合も多かったです。左右反転で水平取るのってやっぱり難しいですね。それと(自分の腕では)子供とかよく動くものも。たまにシャッターが切れない時がありました。巻き上げた後レバーを戻す必要があるのですね。レンズに細かい傷とカビがありそうです。じっくり構えて撮るカメラだと思うので試し撮りのように適当に撮らず、しっかり撮ってきたいと思います。

フィルムカメラ11台目はMinolta AUTOCORDでした。

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