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低圧電気の取扱

電気は今の時代、便利で大切なライフラインです。
でも、怖い一面もあります。
この世のモノは、善悪の諸刃の剣。

第1編 低圧の電気に関する基礎知識
第2編 低圧の電気設備に関する基礎知識
第3遍 低圧用の安全作業用具に関する基礎知識
第4編 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法
第5編 救急処理
第6編 関係法令

上記の内容で座学は進み、第3編まではとても、仕事上役立つ内容で、これから仕事が思った以上に出来ると嬉しかった。
問題は、第4編 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法と、第5編 救急処理からでした。
点検作業の基本中の基本は、停電作業です。
が、どうしても活線作業が、発生します。
安全教育ですので、此処は
徹底的に学びました。
都度、動画を使って学びましたが、感電の死亡事故等はもとより、負傷、火傷は怖いです。
大半はケロイドとなり、一生涯傷が残ります。
URLは順天堂大学医学部のページの、ケロイドの説明より

一番の印象は、感電による火傷はタンパク質を腐らせる。
悲惨しかありません。
もし、私が携わった配線等で、第三者を負傷させたらと考えると、心底怖くなりました。
人身事故などを発生させたら、法的にも厳しいです。
その責任を負う、可能性が大きいです。
DIYは自己責任ですが、会社組織では、上記の通りです。
電気の仕事をする覚悟。
しっかり、実技を身に付けたい❗️
今日が大切です。
待ちに待っていた、第二種電気工事士の合否ですが、夕方までは我慢して、無事に安全教育の実技を、身に付けて帰ります。

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