見出し画像

事業計画の始まり~5分で読めちゃうタメになる情報~

今日は事業計画についてアウトプットしていきます。何かビジネスを始めたい、サービスを始めたいときに必ず必要になってくるのが事業計画書になります。そんな事業計画のやり方を私なりに簡単に発信していきます。この記事を見ることで事業計画書をつくるための思考が格段とアップします。

1.事業計画とは

事業計画とは、事業の達成目的、目標、達成する計画・過程を示した公式のステートメントまたはその文書のこと。その目的を達成しようとする組織の概要や背景、 戦略などの情報を含む場合もある。「ビジネスプラン」とも呼ばれる。企業の計画のみならず、国や行政機関、教育機関、非営利団体の事業についても使用される。このようにある記事には書いてありました。

2.ロジカルストラクチャー

事業計画書を書く前に事業計画書を書く準備をしなければいけません。物事の因果関係をしっかりと理解することが重要になってきます。
例えば事故で人々がなくなっている原因は何なのかという問いがあったとします。雨の日は100人亡くなりました。晴れの日は50人亡くなりました。このことからわかる人々が亡くなる原因は何ですか。雨が降るから事故が増える?雨が降るから亡くなる?違いますよね。確かに雨の日の方が多いです。しかし雨でも晴れでも事故が起きているから雨が原因で事故が増える。→因果関係不成立になります。
太陽が出ているから日焼け止めが必要。日焼け止めが必要だから太陽が出る。これらどちらも因果関係不成立です。晴れた日しか日焼け止めをつかいませんか?曇りの日も使いますよね。だから因果関係不成立になります。ではどのようにして考えればいいのかそれはロジックツリーをつくることです。

画像1

3.ロジックツリー

ロジックツリーは物事を細分化し逆算するときに使います。
この時に注意すべきことがあります。それは原因から進むと具体的な対策、施策につながりません。

コメント 2020-03-28 011209

私もこの内容を学ぶ前は原因から進めていました。しかし具体的な施策がなかなか出てこず、行き詰ることが多くありました。このように原因から進めていくと具体的な対策が出ません。
原因が雨と仮定しそれを細分化していくと「視野が悪い&道路状況が悪い」そして要素分解して「追突」「人身」「スリップ」「凍結」となりますがこれではなかなか具体的な対策が浮いてきません。
ではどのようにすれば具体的な対策がポンと出てくるのかやっていきましょう。順番を少し変えるだけで劇的に変わります。結果→要因→原因→施策。この順にやっていきましょう。頭文字をとって、「結要原施」と覚えましょう。

コメント 2020-03-28 012518

このように「結要原施」の順にやると原因から始めるより格段に具体的な対策が出やすくないでしょうか。要因に対して対策するのではなく、要因のあとにWHYを一回挟んでから対策につなげてみましょう。

4.思考の順番・伝える順番

①解決したい不
不とは世の中にある「不満」「不安」「不経済的」など
②不の構成要因
③各要因の原因
④各原因の解決策←これに対して決済や投資をもらう。

コメント 2020-03-28 014725

5.事業計画書の必要項目

コメント 2020-03-28 020253

シード、スプラウト、フラワーに分かれます。
こんな事業があれば世の中の不が解決できるんじゃないかと仮説を立てます。それを友達や知り合いにヒヤリングしていきます。それで肯定意見が多ければスプラウト段階に進みましょう。ここで否定的な意見が多ければサービスやビジネスの考え直しが必要かもしれませんね。シードをクリアしたら次は実用性の検証が必要になってきます。そのサービスが本当に市場で売れるのかをテストとして小規模で実証していきます。そこをクリアできればフラワー段階に進み、より本格的な実証を行い収益性はどうなのか実証します。利益が出ると結果が出れば利益分岐点などを予測します。そのデータを持って企業の社長や銀行にプレゼンすることで投資が受けられるようになります。簡単にまとめると、シードは全くお金をかけなくてもできます。スプラウトは少しのお金をかけてやっていきます。そしてフラワーを実行して、それに対して融資や投資を受ける形になります。しかしほとんどの人がシードやスプラウトの時点で融資や投資を受けようとします。私自身もそうでした。そしてほとんどの人が却下されるのが事実です。タダでできることに銀行や企業の社長は投資してくれません。なのでしっかりとした順序でやっていきましょう。
こんな感じで事業計画を進めていくと今までよりもスムーズに事業計画が進むと思うので参考にしてみてください。最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからも学んだことをアウトプットしていくので興味のある方は次回の記事も読んでみてください。

この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。



サポートお願いいたします。 いただいたサポートはこれからの活動に使わせていただきます。