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ドル円【2023.4.24~戦い方】そろそろ大きく動き出す可能性大!

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ドル円の4/17~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。

★チャートに表示しているインジケーター
・EMA10.20.63.200 (黃・赤・青・緑)
・フィボナッチはヒゲを含む高安にあてています



【 月足を確認 】

ドル円 月足

直近の髙安にフィボナッチ(紫)をあてています。
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。

今年の1月に月足フィボナッチ(紫)の50.0%戻しを達成後、ハッキリとしない相場が続いています。上値が重いが底値も堅いといった状態でしょうか?EMA的にはEMA10(黃)の上に位置していますので、ここを下抜けるまでは押し目買いスタンスが良いと思います。


【 週足を確認 】

ドル円 週足

直近の髙安にフィボナッチ(青)をあてています。
青ゾーンは週足レベルの抵抗です。

現在、EMA10.20(黃・赤)がデッドクロスしていますが、やっとEMA20の上抜けに成功しています。やや上ヒゲが気になりますが、EMA20の上に出た!と言う事実にはインパクトがあると思います。この位置をキープできれば、自然とEMA10.20がゴールデンクロスしてくると思いますので、そうなった場合は買いに勢いが付き、直近高値の138円付近を目指す値動きになりそうです。

逆にEMA10.20(黃・赤)の間に押し戻された場合は、その間での小動きに、さらに下落してEMA10(黃)を下抜けた場合は、直近安値の129.63円付近までの下落を想定しています。


【 日足を確認 】

ドル円 日足

直近の髙安にフィボナッチ(赤)をあてています。
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

ドル円 日足

少し拡大しました。
昨年10月に152円付近で高値をつけた後、①の左底の安値127.20円付近で直近最安値をつけています。その後、①でダブルボトムを形成し、現在は②で再度、ダブルボトムを形成中です。

もっと大きな視点で見ると、

ドル円 日足

黃矢印線のように大きなダブルボトムのようにも見えます。

わかる人にはわかると思いますが、きれいなフラクタルを形成しています。

と言うことは、138円付近にある赤ゾーンがネックラインになる訳で、ドル円の大きな流れにつながる最重要ポイントだと思います。

現在は、そこへ向かっての値動きになっている可能性が高いと思いますので、133.50円付近ある赤ゾーンを明確に下抜けするまでは、押し目買いスタンスが良いと思います。


【 4時間足を確認 】

ドル円 4時間足

直近の髙安にフィボナッチ(黃)をあてています。

4時間足で見るとこんな感じになります。このチャートも少し拡大してみます。

ドル円 4時間足

黃ラインのように上昇ウェッジに見えますが、直近の値動きは白矢印線の様に、133.50円ー135.00円のレンジの動きとなっています。

上昇ウェッジとレンジのどちらの値動きになるかはわかりませんが、戦いやすいのは、高値安値がある程度予想できるレンジだと思います。

現在は、安値のラインと赤ゾーンが重なっている所からの上昇の値動きに感じます。しかしながら、現在値が中途半端は位置にあるため、週明けは上下どちらに動き出すか見極めが必要と考えています。


【 ウェッジの注意点 】

ドル円 4時間足

ウェッジの最終局面ですが抜けた方に大きく伸びることもありますが、それがダマシになって大きく反転することも多々あるので注意しましょう!


今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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