ポンド円【2023.1.2~戦い方】弱いポンドに弱いドル
こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ポンド円の1/2~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。
月足を確認
チャートはポンド円の月足です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(紫)
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。
大陰線で確定し、フィボナッチも50.0%を下抜けしています。
EMA20(赤)でサポートされている感じがしますが、来月はこの場所をキープできるかに注目したいです。
EMA20(赤)を下抜けた場合、次の目標は下にある紫ゾーン下限(155円付近)、EMA63(青)を目指す動きになると想定しています。
週足を確認
チャートはポンド円の週足です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
青ゾーンは週足レベルの抵抗です
三週連続の陰線で安値を更新しています。
現在値がEMA63(青)の下に位置していますので、まずはこれを上抜けできるか?それとも、このまま下落するのかに注目です。
日足を確認
チャートはポンド円の日足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(赤9
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。
赤ゾーンと重なって少し見えにくいですが、フィボナッチ(赤)の61.8%で下落が止まっています。
来週は、ここを起点に反発するかに注目です。
上側の赤ゾーン(162円付近)を明確に上抜けするまでは下目線です。
下側の赤ゾーン(158円付近)を明確に下抜けした場合は売りが加速すると考えています。
上下の赤ゾーン間でのレンジの動きも一応考慮しておきましょう。
EMA的にはEMA10(黄)が下向きなため、上昇しても一旦はEMA10(黄)で止められるかもしれません。
4時間足を確認
チャートはポンド円の4時間足になります。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(黄)
先週は、最後の最後に切り返してきていますが、この動きが週明けにも引き継がれるかに注目です。
とりあえず黄ゾーンを上抜けしなければ上昇の目処が立たないと考えています。
黄ゾーンを上抜けした場合、EMA10.20(黄・赤)と抵抗はありますが、どこまで上昇するか値動きに注目したいと思います。
逆に下の赤ゾーンを下抜けした場合は、売りが加速すると考えています。
1/2~の戦い方
チャートはポンド円の4時間足になります。
抵抗となりそうな場所に①~⑥の番号を入れています。
各抵抗の値は下記の通りです。
①169.00円付近(青ゾーン上限)
②167.00円付近
③164.00円付近(紫ゾーン上限)
④161.70-162.30円付近
⑤158.60-159.10円付近
⑥157.80円付近(赤ゾーン下限)
【 買いたい場合 】
・④を明確に上抜け後、③②①と買っていく
買いは④を明確に上抜けてからにしましょう。④を上抜けたら③まで、③を上抜けたら②まで、②を上抜けたら①までといった感じでやっていきましょう。
【 売りたい場合 】
・①②③④まで上昇後、各場所で反転下落する様なら1つ下の番号(①なら②まで)を目処に売っていく
戻りをたたいて行く作戦です。反転下落の判断は慎重に行いましょう。
・⑥を明確に下抜けした場合、154円付近を目処に売っていく
下降トレンドに乗っていく酢酸です。
さらに下落するようなら、どんどん売っていきましょう
【 レンジを狙う場合 】
・④⑤間でのレンジを狙う
レンジを狙う場合は④⑤間が良いと思います。出来るだけ④⑤に引き付けてエントリーしましょう。少しでも不穏な動きをみせたら決済して逃げましょう。
【 まとめ 】
年初の値動きがどうなるか予想は出来ませんが、海外勢は本格的に市場に参加してきます。休んでいる日本人のポジションを狩りに来る動きには注意しましょう。
今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
更新の励みになりますので、よろしければスキとフォローをお願い致します。
ツイッターもやっております。
FX専業トレーダーFTの負けないFX
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?