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常に問い続ける

6月も半分が経過し、2024年も半年を迎えようとしています。
本当に時が経つのは早い!
そんなに急いでどこへ行く?

さて、今年の全米オープンゴルフも3日目を終え、いよいよ明日の最終日のみとなりました。
全米オープンが終わると、もう約1ヶ月後には2024年最後のメジャー「全英オープン」が開催されます。
ついこの前マスターズが行われていたはずですが、、、

今ふとおもったことだけど、メジャーで季節感を感じるのってゴルファーあるあるなのかもしれませんね。
マスターズ⇒4月
全米プロ⇒5月
全米オープン⇒6月
全米オープン⇒7月
プレーオフ⇒8月
なるほど、駆け足で過ぎ去るわけだ(書き出すと妙に納得感がw)

そっか、人は数字で時間を感じ、そもそも時間とは数字。
1秒の積み重ねが1分となり、それが1時間、24時間、そして1ヶ月、1年となる。
成果も1万、10万、100万、1,000万と数字で表す。
数字に追われるものどうかと思うけど、数字がないとぼ~と過ごしてしまうことも事実だろう。

と納得したところで本題ですw


常に問い続ける

問いから新しいものが生まれてくるものだと思っています。
問わなくなると無意識となり、それ以上の成長がなくなってしまう。

どこかで聞いた話しだけど、現状維持というのはないということで、更に言うとパフォーママンスは少しずつ低下していくと、、、
スポーツではあるあるな話しで、
「この調子を保とう!来週も同じようにしよう!」
特に良い成績が出たときはそう思うし、そのように行動しようとする。
しかしながら、それはできないどころか少しずつ落ちていくという、、、

知っているんだけど、、、

選手は心のどこかでそれを知っているはずだけど、この調子を保ちたい、でもピークを迎えたらいつかは落ちことは分かっている。

さて、どうしたものか。
今も昔もこれは変わらない。

ここで一つ問題が、、、

現役選手はなかなかそうは割り切れるものではなくて、もっと成長しようと思う反面、やっぱり成果が出たとには守りに入る自分もいるわけで。

そういえば、現役時代はこの繰り返しだったような気が、、、問を止めた時点でダメだったのだろう、、、

問いを作るとは?

ある意味思考停止の状態になっていた、、、恐らく僕だけではないのではないでしょうか?
良いときも悪いときも”常に問い続ける”ことを求められるのが、現役で行動している者の宿命なのでしょう。
しかし、自分事となるとそう簡単には割り切れない。

今考えるとそれも問いだと理解できる

常に自分に問い続け、一定の正解が出たとしても、また本当に正解なのだろうか?と問いを作り続けることが成長なんだろう。

トライ&エラーという言葉を言い換えると「問いを作ることを続ける」ですね。

何を問うのか?

子供はなぜなぜ期が必ず訪れる。
これは成長の過程で誰もが通る道で、脳が急速に発達し知ること分かることの楽しさを感じているときなんだろう。

しかし、いつの間にか少なくなってくる。
それは脳が満足したのか、自分の周りに知りたいもの分からないものが無くなった結果なのか?

タイミング

もしかしたらそのタイミングはとても大切なところだったのかもしれない。
そして、気が付いた時に自ら動かなければならないのかもしれない。
そうやって何を問うのか?を常に考え続けることを忘れてはいけないのだろう。

まとめ

何やら小難しい話しになってしまいましたが、実はごくごく当たり前のことをさも難しそうに言っただけなんだろうと思っています。

だって普通ですよね?
人は1日に3万5千回も決断しているんですよ?
しかし、認識しているのはわずか。。。
ある意味怖いですよね。

まとめと言いながら今ふと分かってしまいました。
読書は大切だと言われてきたし、確かにその通りだと思う。
何が大切なのかを問うと、それは問いなんですよね。

もっと多くの問いに意識して触れていこうと思います

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