50年の歴史を閉じる広尾の名店
子どもの頃から大好きだった広尾商店街のパン屋さん「東京フロインドリーブ」が3月いっぱいで閉店することになりました。
我が家は祖母の代からこちらのファン。ここ最近のふわふわの甘い食パンブームとは対極にある昔ながらの素朴なドイツパンがとっても美味しいお店。
広尾商店街の一番奥、つきあたりを左にまがってすぐの右手にあります。
パンはもちろんのこと、パイやドーナツ、サンドイッチやクッキーも秀逸で、もともと生産数が多くないため、お昼過ぎにはお目当てのものが売り切れていることも多かったです。
郷愁をそそる懐かしい味のドーナツ...
バターの効いた何層にも重なる生地につつまれた十字架模様のソーセージパイや可愛い舟形のミートパイ！どれもこれももう4月から食べられないと思うとたまらなく寂しい～。
御店主が高齢のための閉店ということなので、4月からはゆっくりして頂きたいです。まだあと2週間くらいあるのでせっせと名残を惜しんで日参しようと思います。まだ食べたことない方もこの機会に是非！
「キモめし」で食卓にサプライズとエンターテイメントを
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