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前屈を分解してみる


人差し指よりも薬指の方が長い、萩原です。

私がまだ学生の頃は「スポーツの秋」といった言葉があり、運動会も9月ごろにやっていたましたが、最近は5月ごろに開催する学校もあるそうです。4月から新学期に入り、2カ月足らずで運動会…生徒同士の信頼関係が出来上がる前にそういった行事が行われるのも、なんだか時代の変化を感じます。そんな30歳の独り言でした。

さて!

そんな「スポーツの秋(もしかして死語?)」から”長座体前屈”について考えていきたいと思います(^o^)/

みなさんは前屈したときに、手がどこまで届きますか???

足まで?膝まで?

今回は『どこまで届くか?』よりも『どこが柔軟性があるか?』に着目していきたいと思います。

まず、前屈の時に実際にはどこの部分が伸びているのかを
調べてみましょう♪

大きく分けると3か所で
①背中
②腰
③もも裏(ハムストリングス)
となっています。

それらを覚えたうえで、”レッツ 前屈”です。ここでは立った状態でやってみましょう。可能なら、横からの姿も見れる状態が理想ですね!

パターン1 頭が膝に近く、お腹とももの距離も近くて手が足に付く
→3か所の柔軟性が高いです♪これからもその柔軟性を維持しましょう!

パターン2 頭・胸から脚までの間にスペースがある
→背中・腰のどちらか、もしくは両方が固いかもしれません。背面がガッチガチではありませんか?背中のストレッチを行いましょう(^^♪

パターン3 手は足に付きそうだけど、お尻が後方に出てしまう
→もも裏が固いことが原因で、骨盤が後傾しにくい状態です。もしかして、スクワットが苦手ではないですか?もも裏のストレッチを行いましょう!


このように、身体が固いのにも様々な原因が考えられます。よくストレッチをしているけど、一向に柔らかくならない…もしかしたら別の場所が伸びているのかも!?筋肉の構造を知ることで、みなさんの柔軟性だけでなくトレーニング効果も上がるはずなので、色々と試してみましょう!

身体は何にも代えられない宝物です!
いつまでもステキな状態を維持していきましょう(^_-)-☆


本日は以上となります!
ご覧いただきありがとうございました!

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