見出し画像

3月2日(水):無印良品のカレーはもっとスゴイ

昨日は最近のコンビニでのカレー充実度がスゴイといったことを記しましたが、本日はその続きをもう少しばかり。

そんなコンビニの充実度をはるかに上回るのが無印良品のレトルトカレーのシリーズです。

現在は様々なブランドでレトルトカレーのラインナップが増えていますが、そこに至る源流は私のなかで大きく2つだったと思っています。

ひとつは「街おこし」や「B級グルメ」、「ご当地もの」といった文脈のなかで出てきた各地域のアピール&セールスもかねて、特産品などを使った「ご当地カレー」ですね。

そして、もうひとつの流れが無印良品のバターチキンカレーにはじまった日常使いでの需要です。

無印良品のバターチキンカレーが最初にリリースされたのは2009年で今から10年以上も昔になります。

その当時はレトルトでバターチキンカレーのジャンルはなかったし、お店で味わうような風味が見事に表現されていて、最初に口にしたときはリーズナブルな価格とは裏腹の美味しさに驚きました。

そこから着実に無印良品のバターチキンカレーのユーザーが増えていき、カレーのジャンルが深堀りされていった流れですね。

現在、無印良品の店頭ではかなりの種類のレトルトカレーが並んでいますが、HPを見てみたらカレーのラインナップは本当にスゴイことになっていました。

ざっと列挙するだけでも次のような感じです。

牛すじカレー
ポークカレー
バターチキンカレー
グリーンカレー
牛ばら肉のカレー
キーマカレー
プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)
サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)
トマトのキーマ
スパイシーチキン
ごろごろ野菜と豚ひき肉のカレー
ビーフカレー
マッサマン
ごろり牛肉のスパイシーカレー
フォン・ド・ヴォーのスパイシービーフカレー
プラウンモイリー(海老のココナッツカレー)
ジンジャードライキーマ
チキンとごろごろ野菜のスープカレー
シチリアレモンのクリーミーチキンカレー
マトンドピアザ(マトンと玉ねぎのカレー)
ゲーンパー(森のカレー)
ダール(豆のカレー)
3種の唐辛子とチキン
ジビエのカレー
プーパッポン(蟹と卵のカレー)
大豆ミートのチーズキーマ
根菜のスパイシースープカレー
クリーミーバターチキンカレー
パニールマッカニー(カッテージチーズのカレー)
ビーフルンダン
イエローカレー
レッドカレー
カリアヤム
マサレマ

等々です。

最近は辛いものが苦手な人向けに「辛くないシリーズ」も出ていて、甘口派の私にもやさしいラインナップですね。

もし私が一人暮らしをしていたら、週に3日はこの中からピックアップをしてカレー三昧の日常になってしまいそうなほどです(笑)

ここまでくると「レトルトカレーなら無印良品」といったイメージも徐々に確立されてくるでしょうか。

そんなこんなでコンビニにしても、無印良品にしても、カレーの需要・人気度が高まりつつある今日この頃だと思います。


宜しければサポートお願い致します!