【第1268話】「とらわれ」を疑う
こんにちは、熊谷です。
前回はトライする事の重要性について綴りましたが、今日もその続きを。
トライする事は言葉で言ってしまえば簡単ですし、当たり前と言えば当たり前のことです。
ただ、それをするのは言うほど簡単ではなく、また今はコロナという便利な言い訳がある為どうしても前例踏襲になりやすいと感じます。
特に認識の固定化が起きていれば、なかなか変革していく事はできません。
認識の固定化とは言いかえれば過去の経験から知らず知らずのうちに固定観念が形成されているような状況です。
こうなってしまうと新たな発想は生まれにくく、それが正しいと思いこみながら同じことを続けてしまいます。
こうした「とらわれ」の状況を常に疑う事も大切ですね。
一方で「こだわり」は捨ててはいけないもので、それを捨ててしまえば自分たちの存在意義も薄くなってしまいます。
「とらわれ」を疑いながら「こだわり」を深化させていく。
クラブを通じて強化していきたい事柄の一つです。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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