【第1544話】グレーゾーンに目を向ける
こんにちは、熊谷です。
お客様への成果提供を図る際に必ず必要になってくるのが行動変容を促す事です。
どんな不でも目指すべき状態は0~100まで段階があり、お客様はどの段階を望んでいるのかは見極めなければなりません。
仮にお客様が50ぐらいを目指していたとしたら、そうなるような行動変容のパターンをいくつかご案内し、できる事を実践していただくようにします。
提供する幅に対して具体的な引き出しをどれだけ持っているかはトレーナー力の大事な要素だと思います。
特にトレーナー経験が浅ければ浅い程、この幅に対して0か100か、白か黒かという考え方しか持てず、そうなってしまえば100を目指すお客様にしか価値提供ができなくなってしまいます。
0~100の間で70や50、30といった白黒ではなくグレーゾーンに対してどのようなアプローチができるかという事ですね。
特に小型クラブの特性を考えれば100を目指すお客様はそう多くはいらっしゃいません。
だからこそグレーゾーンに対する具体的な提案の幅が大切になります。
それこそ全員が100を目指しているのなら、ネットやSNSで十分に情報は集められるのでトレーナーという職業は不要になります。
存在意義を示すためにもグレーゾーンに対する対応の幅は重要になってくると思います。
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