7月5日（金）：コパ・アメリカも白熱のノックアウトステージへ

先般には現在開催中のサッカー欧州選手権「EURO2024」のことを取り上げましたが、本日はコパ・アメリカのことを少しばかり。

EURO2024以上に日本で報道される機会が少ないですが、コパ・アメリカは南米・北米における大陸選手権です。

現在はEUROと同様にW杯が行われない偶数年の開催となり、W杯と交互に迎える4年に1回の大会で今年は6月下旬から7月中旬までの期間となっています。

既にグループステージを終えて本日からは決勝トーナメントのノックアウトステージに入りました。

コパ・アメリカはもともと参加チームも16チームに限られているので、ベスト8からのノックアウトステージが本当に面白い戦いといえるでしょうか。

アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、コロンビア、エクアドル、ベネズエラなど主要な国は当然のように勝ち残っています。

今回のトピックスとしてはカナダが初めてグループリーグを突破しましたね。

今年の初めに行われたアジアカップやEURO2024でのオーストリアなど、どの大陸でも躍進する国が出てきていて、従来の上位国を脅かす存在が見られます。

順当にいけば、準決勝でアルゼンチン対ベネズエラ、ブラジル対ウルグアイ、そして決勝でのアルゼンチン対ブラジル戦でしょうかね。

巧さや激しさ、局面での勝負にこだわる部分など、コパ・アメリカにはコパ・アメリカの面白さがあり、この先の試合が楽しみです。

最近はスポーツが動画配信プラットフォームにおける有力なコンテンツになったことで、無料でライブ配信がされる点はありがたいですね。

コパ・アメリカはアマゾンプライム、EURO2024はABEMAですが、それぞれに感謝です。

両大会ともに佳境に入り、ボルテージが高まるこれからが白熱のエンタメです！