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11月25日(金):「ソフト」に追いつかずに買い替えへ

本日は独り言のような内容を少しばかり。

最近になって、いよいよiPadを買い替えることに決めました。

私がこれまで長らく愛用していたのはiPad Airの第1世代なので、2013年の発売から間もなく10年を迎えます。

私がこのほど買い替えを決めた理由は「ハードは問題ないけど、ソフトウェアが追い付かないから」です。

アップル製品は本当に優秀で現在使っているiPadも約10年が経ちましたが、ハード面ではいまだに何の不具合もありません。

バッテリーも健在だから、まだまだ現役で稼働もできる状態ですが、それでもソフトウェアのアプリが対応できなくなってきました。

iPadは主に移動時や出張時に電子書籍や動画などを視聴する際に使っていましたが、スポーツの動画配信サービスであるDAZNをはじめ、現在開催中のW杯全試合を無料生中継するABEMAでも、アプリの更新が求められます。

しかしながらハードの端末によってバージョンアップできるiOSに限りがあって、OSのアップデートができないとアプリの新しいバージョンも更新ができない、という具合です・・・

前述の通りハードはまだまだ大丈夫だし、長年にわたって使ってきたので愛着もありますが、それでもソフトウェアに対応できないからレガシーになってしまうのは残念ですね。

そう考えると電子機器は大事に使って長持ちをさせたとしても、10年がひとつの区切りなのかもしれません。

新たにモノを売っていくには従来のモノを何らかの形で棄損させていく以外にないので、これも大量消費社会の避けがたい一面なのだと思います。


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