【第1296話】当たり前に感謝
こんにちは、熊谷です。
先日、プライベートでのとある出来事に関連して思う事がありました。
その内容とは、ECサイトで頼んだ商品の配送にまつわる出来事です。
商品の到着予定日時は自宅に不在の予定だったので、最初から宅配ボックスへの配送を依頼していました。
帰宅後にポストを確認し不在表に記載のある宅配ボックスの暗証番号を入力したところ、鍵が開かないのです。
頼んでいた商品は生活に必要なもので、だからこそ翌日配送になるように頼んだのですが、4桁の暗証番号を1桁ずつ前後の数字にずらす等色々と試してみるものの、どう頑張っても開きませんでした。
観念して翌日に配送業者に確認の連絡をし、管理会社経由で取り出してもらえる事になったという流れです。
原因は配送業者ドライバーさんの暗証番号設定ミスだったのですが、前述したように生活に必要なものの宅配だった為、また今までの配送ではこうしたトラブルが無く頼んだものは当たり前に希望日時に届いており初めての経験だった為、ストレスを感じざるを得ませんでした。
ただ、そもそもネットで頼んだ商品が翌日にしっかり届く等ということは数十年前までは当たり前ではなく、今それが当たり前になっているのは朝から晩まで働いてくれる配送ドライバーさんがいてくれるからこそだと思い返しました。
クラブにおいてもそうですが、スクール制という仕組みから決まった曜日、時間にご来館いただくことがどこか当たり前になってしまう面がありますが、お客様の背景を考えればそれがどれだけ当たり前ではないかが身に染みてわかります。
世間的にはクラブのような場には行きにくい状況があるものの、変わらずにいらして下さるお客様を改めて当たり前の存在に思わないようにしていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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