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伊藤友紀の「ビジネス・リフティング365」

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フィットネスクラブ経営、フィットネス業界でのコンサルタントのブログです。 クラブ運営をはじめとしてマーケティングやマネジメント等のビジネス的な内容から、日々感じる雑多なこと、独り… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

3月31日(木):「専門化」と「スペシャリスト」

先週の日経MJにはドン・キホーテを経営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディ…

3月30日(水):終わってみれば・・・

昨日はサッカーWのアジア最終予選におけるラストマッチ「日本対ベトナム」戦でした。 先週の…

3月29日(火):躍進ブランドと中程度撹乱仮設

昨日は日経ビジネスの特集からブランド・ジャパン2022で躍進した食品関連のブランドのことに触…

3月28日(月):ブランド価値躍進の理由

今週の日経ビジネスではブランド価値調査「ブランド・ジャパン2022」をもとにした特集がありま…

3月27日(日):ためらうことなく

先般の日経産業新聞では「AEDによる救命処置減少」と題した記事がありました。 同記事で取り…

3月26日(土):居場所となるクラブに

このところは書籍「現場論」と紐付けた内容を記してきましたが、本日あたりで一区切りにしよう…

3月25日(金):時間をかけて育みたいもの

昨日は自律分散型の強い現場をつくるのは10年の計であって、それぐらい長期の時間軸で腰を据えて取り組む必要性に触れました。 やはり現場づくりもそうですが、時間を注ぐことではじめて形にできるものがあるし、時間を積み重ねるなかで醸成されることがありますね。 小型クラブであるALIVEをはじめるあたりから、私自身がそうした累計的価値にフォーカスして考えるようになりました。 スピード感や規模といった面での全力疾走は前職時代に経験してきたからかもしれません。 それはそれでダイナミ

3月24日(木):自律分散型の現場づくりは10年の計

このところは書籍「現場論」と紐づけた内容を記しています。 昨日には愚直さが単なる精神論、…

3月23日(水):「同質性」と「多様性」が共存する現場

昨日は「愚直さとセットになる『合理性の土台』」といったことを記しましたが、それに関連した…

3月22日(火):愚直さとセットになる「合理性の土台」

一昨日に記した内容では現場力強化のための「活動を組織能力に昇華する」には「愚直」さが要る…

3月21日(月):トレーナーにとっての愚直さとは

「現場論(遠藤功著:東洋経済新報社)」に関連した昨日までの続きです。 「平凡な現場」と「…

3月20日(日):「活動」を「組織能力」にまで昇華するには

昨日は「現場論(遠藤功著:東洋経済新報社)」を引き合いに「動いている現場」と「生きている…

3月19日(土):現場から競争力を組み立てる

昨日はお客様にもっとも近い距離で接するトレーナーはフィットネスクラブや会社をひとつの生命…

3月18日(金):「平凡な現場」と「非凡な現場」

昨日はお客様にもっとも近い距離で接するトレーナーはフィットネスクラブや会社をひとつの生命体として考えれば五感であり、センサーの役割を担うものだと記しました。 換言すればクラブや会社としての取捨選択、ひいては生存を左右するだけの意味をもっていて、そこはトレーナーや現場リーダーにしか担えない重要な点です。 現場に関することでいえば遠藤功さんの著書「現場論」のなかでも、「平凡な現場」と「非凡な現場」とを対比させて非凡な現場をつくるための考え方、方法論に触れています。 そのなか