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41 自分の上位互換はきっといる、だけどあなたはあなただ。

おはようございます。

少し前にX(旧Twitter)でわたしのこころを掴んだ言葉がありました。

それは今のわたしを少し生きやすくした言葉。

「自分の上位互換なんで世の中にいくらでもいるけど、今その場所にいるのはあなたしかいない」

X(旧Twitter)すみません、出典元わからず。

(すみません。その時の出典元がわからず。なんならうろ覚えなので一部改変されているかと)

わたしは今年で29歳になります。社会人歴は5年目といったところ。

社会人も少しずつ慣れてきたんじゃないの?っていう年齢です。

自分が高校生くらいの頃に想像していた29歳なんて、仕事をバリバリこなせるようになっていて、活力に満ち溢れており、大事な会社の一員として、立派な社会人をやっている姿でした。

ですが、いざ自分がその歳になってみると、そんな風に誇れるようなことは特になくて、

大学で一生懸命研究をやっていたわけでもないし、転職を2度行ったことで、自分の得意分野が霞んでいるような気がする。

要するに、社会から取り残されているような気がする。

そんなメンタルの弱い社会人がここにはいました。

会社の同年代は、一人でバリバリ仕事をこなしている人ばっかりだけど、わたしはまだ一人前には程遠い。

やはり同年代というものは、いろんな部分で比較してしまいます。

個人としての能力。仕事での結果。仕事への取り組み方。

そんなことを考える中で、自分より凄い人がたくさんいる。自分の上位互換と呼べるような人がいるなら、わたしは別にいらないんじゃないかと、考えるような日々もありました。

そんな中、その言葉に出会いました。

その瞬間、少し心が軽くなったような気がしました。

自分に能力が足りていないという事実は変わらない。でも、わたしという存在はわたししかいない。

わたしの存在価値はゆるがないのだって。

自分にできることをしていけばいいんだ。自分の信じたように。

自分の外側にあるものに尺度をあてて、影響されながら生きていくのは苦しい。

自分を見つめ直して、自分の内側を広げていくことが大事なんだって。そう思えました。

目の前に大切な人がいるとするならば、その人を笑顔で居させ続けることができるのはわたししかいないんだ。

わたしのそばにいる大切な家族とともに生きていくのは、自分しかいないんだ。

もっと自分という枠を大きくもっていこうと。

少し勇気づけられました。

どこかで聞いた言葉。

強くなくてもよい。でも弱くちゃダメだ。

今日の自分より、少しでも日々成長していけるように。

わたしは、わたしの信じる道を歩く。

雪白真冬







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