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55 旅の追憶

先日、旅の記録を書かせていただきました(完結してませんが)。

本当は二部作にするつもりはなかったのだけれど、書いていたら楽しくなってしまって、気がつけば3,000文字をゆうに超えていました。まだ全体の半分くらいだったので、これはいけないと思い、見どころの直前でしたが分断させていただきました。

これまでの投稿でも、ところどころに旅の記憶を散りばめてきたのですが、どうやらわたしは旅の記録・記憶を書くのがとても好きみたいです。

書いている途中にも当時のことを思い返しては、予定したルートが大雪で行けないってわかって焦ったなあとか、バスはどれに乗れば良いのか自信がなくてあちこち歩き回ったなあ、無邪気にぷち雪だるま作ったなあとか(②で写真のせる予定)、またしなの荘に行きたいなあ、とか。

空想に空想が止まらなくて、楽しい気持ちになりながらパソコンをぽちぽち叩いていました。

まさかnote投稿で自分の好きなことに気付かされるとは思ってもみませんでしたけどね。

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旅行というのは、こうやって何度も追憶して楽しめるものなんだなって改めて感じています。

でも、この追憶して楽しむ、というのは旅行だけに言えることではなくて、人それぞれが経験してきたこと全てに言えることだと思うのです。

わたしは旅行が好きで、自然が好きで、地図が好きで、冒険が好きで、

だから、自分が好きなことが詰まっている旅について追憶すると、凄く幸せな気分になるのだと思います。

ただ思い出に耽るだけではなく、写真を見ながら、その時の情景や思ったこと、感じたことを文字に書き起こしていく。

そうすることで、思い出がより一層、頭の中で強く思い起こされるんだなって、今回の投稿で感じたわけです。

1人で行った旅行なら、旅先の風景や、自然そのものを楽しんだ記憶であったり。旅先で会った人とコミュニケーションをとって、その人がどんな風に生きてきたのか、どんな人がこの場所を訪れるのかについて話をした瞬間を思い出したり。

誰かと一緒に行った旅行なら、ワイワイ語り合ったことや、意図しないハプニングに動揺したこと、ちょっと険悪な雰囲気になってしまったことだったとしても、いま思い返してみればちょっとは良い思い出に変わっているかもしれない。

そうやって、何度も自分の過去を楽しむのだって悪くないですよね。

普段、自分の失敗した過去ばっかりを思い返しては凹みがちですが、こういう楽しい方向での過去の掘り起こしもあるんだなあって、自然と気付かされた投稿でした。

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自分勝手ではあるけれど、今後の週1テーマ投稿は旅の追憶を増やしていきたいなあって思いました。

書いていて凄く楽しいし、気分が乗るし、なんとなくわたしに合っている気がしています。もし、わたしの旅の追憶を楽しんでくれる人がいるならば、とても嬉しい。

より自己満足的な投稿になるので、タイトルのところに「追憶」って入れるのも悪くないかもしれない。

そうすればわかりやすいですよね。

また、自分で書いている小説についても、旅に関することを挟んでいきたいと思っているので、情景描写など、小説の練習になるかもしれない。

どうやらわたしにはマッチした投稿方式らしいです。ちょっと本気で考えてみようかな。

それでは今日はこの辺で。

P.S

旅の追憶。

もしよかったらみなさんもやってみてはいかがですか?

雪白真冬

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