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ナイアガラ・ワシントン・ニューヨーク・ボストン【ハイライト】

4月23日~30日
100%初訪問地です。

■ナイアガラ
(いずれもカナダ側)


「カナダ滝」
こう見えて駐車場のすぐ脇です。


遊覧船で。轟音と大波と強風と土砂降り。
全員にポンチョが無料支給されます。
カメラ(ミラーレス一眼)用に透明カバーを使っていましたが、操作性も悪く、途中からずぶぬれで撮っていました。壊れなくてラッキー。


これもカナダ滝。ランチ会場の回転レストランから見ています。
浸食で急速に滝が後退するのを防ぐために、写真左端の水門で調整しているそうです。


ホテルの自室から「アメリカ滝」。

ここから■ワシントンD.C.


連邦議会議事堂
トランプ支持者が襲撃しましたね。 


国立美術館(誰でも無料)


スミソニアン航空宇宙博物館(誰でも無料)
以前からここに来たかったというのも一つの理由でこのツアーに参加した女子がいました。


ホワイトハウス
この日この時間には大統領が不在で、警備も軽微でした。


ワシントン記念塔とその下の議事堂を、リンカーン記念堂の前で見る。
▼これが(MASAYAの像ではなく)リンカーン記念堂の内部ですが、


ホテル自室のテレビに私のファーストネームが表示されているもの。

ここから■フィラデルフィア


映画『ロッキー』でのトレーニングのロケ地がすっかり観光地に。
真似して駆け上がる人が4人以上写っています。
奥はフィラデルフィア美術館(白いテントは一時的イベントのようです)。


前日の同行者どうしの雑談の流れで、この日が私の誕生日だとバレてしまいました。
旅行会社側からボトルのワインが提供され、
同行者(計8人)だけでなくこの店のウェイトレスさんも『ハッピーバースデー』を歌ってくれるなど、大変なことになって恐縮しました。
独立記念館

ここから■ニューヨーク市


高級な「ニューヨーク・マリオット・マーキス」の36階が自室でした。
そのうえタイムズスクエアの超有名三角地帯に直接面しています(入口は脇)。


徒歩圏でミュージカル『シカゴ』。 
思ったよりコミカルでした。


「自由の女神」は上陸もしました。


最も高いのが、米国一高い104階建て「ワン・ワールド・トレード・センター」で、
ワールドトレードセンターの跡地に建っています。
写真左端に小さく、この日個人で昇るエンパイアステートビル。


メトロポリタン美術館(自由行動時間あり、そのまま夜まで自由)。
から地下鉄に乗るためにセントラルパークを横断しました。▼


東西は800メートルですが南北は4キロ。

現在地下鉄で現金は使えず、
非接触型のクレジットカード(私のはヨドバシカメラ)で拍子抜けするほど簡単に入れました。
ほかにGoogle Payなど。
ところが生まれて初めて乗るのに、線路メンテのため都心へ向かう各駅停車が運休の日で、
81丁目駅から反対側へ六駅も行った125丁目駅(=ハーレム地区)で折り返し急行に乗車(複々線です)。
さらに一度乗り換えてから地上に出れば▼


長距離列車などのターミナル「グランドセントラル」駅。


国連本部


エンパイアステートビルから南方向。
右寄りでいちばん明るいビルの右側の島に自由の女神が光っています。
夜8時を過ぎていますがサマータイムなのでまだ明るい。
地下鉄の関係で予定よりだいぶ遅くなりましたが、空に青みが残っていて美しいとされる「マジックアワー」にちょうどなりました。
しかも私より1時間ほど前にふもとに着いた別の夫婦は、なぜか「閉まってる」と言われて(ほかの観光客も)入れずに帰ったそうです。


昼から降っていた小雨もやみ、空気も澄んでいて、屋外を十分楽しめました。風は強い。
フェンスが粗く、外側に何もないようなので、スマホを落としたら下まで行くのではないか?
イルミネーションの部分です。▼


危険とされる夜、9時半の地下鉄。
2022年には88人が死にました。飛び込み、突き落とし、その他殺人など。
ツアー客で地下鉄を利用したのは私だけです。


翌朝は列車「アムトラック」に4時間乗ります。

ここから■ボストン


ハーバード大学
キャンパスに公道が無数に通っていて本来は自由に出入りできるのですが、
最も中心のエリアは米国のイスラエル支持に反対する学生さんたちがテントを張っていて、閉鎖となっていました。


ボストン美術館のモネ。
なお昨年「大塚国際美術館」で鑑賞した絵画の本物を今回たくさん観ることができました。


昔の街並みを保存している「ビーコンヒル」。
ビーコンはのろしの意味で、自動車のETCに情報を送る地上の機器:ビーコンの語源を、この時初めて知る。


「ファニエル・ホール・マーケットプレイス」地区でも自由時間あり。
鍋やバケツばかりですがとても上手で、
私は初めに1ドル入れて間近でじっくり聴き、
少ししてからもう1ドル入れたら撮影しても怒られませんでした。


帰りのボストン → 成田直行便は14時間。
ボーイング787-9型で二・四・二人掛けです。
24時間前(アムトラック乗車中)にWebチェックインを済ませ、
夜のホテルで再度アクセスすると窓側とその隣が空いている場所があったのでその通路側に変更し、
ほのかな期待どおり最後まで隣が空席でした。
こんなに楽なことはなく、
このツアーで半数の人が15万円増しで往復「プレミアムエコノミー」を選択していましたが、私の価値観としてはエコノミーで隣席が空いているほうが上だ。

各日の詳しい日記を随時作ってゆきます。

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