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【11】名残のニューヨークから特急列車に乗る。

【10】夜の地下鉄は危険という定説を忘れて乗ったニューヨーク。|千田正哉 (note.com)
 のつづき
■ 4月27日


黒人が多いかな。
ホテルの朝食からこの夜10時前まで結局何も食べず、


このファストフード店で適当に。


(店内から撮影)
地下鉄は平和だったのに、救急車や、パトカー、医療緊急車などが次々に来て騒がしい。何の事件事故かは判りませんでした。
西42丁目8番街交差点


セブンイレブンでちょっと買い物。


赤い看板のホテル「ニューヨーク・マリオット・マーキス」に戻る。
深夜まで一日中渋滞です。
今月の新聞によると、近いうちにニューヨークへ入るクルマには税を課すそうです。
なお旅行初日のナイアガラの米国側も同じニューヨーク州であることをすっかり忘れていました。 ここから直線でも500キロ近くあります。

■4月28日
私の「記事」は月日など切りのよい所ではなく、1話ごとの写真枚数(20枚前後)で決めていますので、あしからず。


朝食のレストラン(8階)から空が見えていました。


市内の「ペンシルベニア駅」=「ペン・ステーション」までクルマで。


元郵便局の立派な建物です。
数字は地下プラットフォームのサイン。ここにはエスカレータがたくさんありますね。


私たち(ツアー)のように有料でポーターに荷物積み込みを依頼すると、別区画の待合室に入れます。
左に「RED CAP」とあるので、「赤帽」と同じか。


入口に「TO TRAINS」と書いてあります。
また自由時間ができたので、そこから外へ出れば、
向かいが有名な「マジソンスクエアガーデン」です。▼


戻ってきてから同行者たちに教えたら、5人ぐらい見に行きました。 これの真下もホームです。


自転車専用信号が青(英語は「グリーン」)。
手のひらは歩行者用で、昔のような文字だけで「WALK」「DON’T WALK」はすっかりなくなったようです。


右の上から2段目「9:00 ボストン」に乗りますが、この時点で「09:10」を予定。
撮影が8時48分なのに、「番線」が表示されているのは3段目の列車「9」一つだけ(最上段は「遅延」)。
欧米の長距離列車では直前までホームが決まらず、みんなで頭上を見続けてから急いでそこへ向かうのが一般的です。


ポーターに託すと、一般客より早く当該ホームに入れます。
これも「AMTRAK」ですが無関係でした。


ワシントンD.C.発だと思われる「アセラ」ボストン行き。19分延発しました。


今見ると間接照明のみ。
座席の向きは固定で、人の腕が見えている位置の二つ奥からは反対向きです。
写真手前から車内に入って進行方向は奥なので、私が最初にそちらへ行って同行者全員を呼び寄せました。


昔▲オークランド(≒サンフランシスコ)からロサンゼルスまで乗ったアムトラックは二階建てでした。▼


名残惜しい摩天楼。


トライボロ橋とイースト川。

所要4時間半で私にはちょうどいいです。
つづく
【12】アムトラック車窓:コネチカット→ロードアイランド→マサチューセッツ州ボストン|千田正哉 (note.com)

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