おひとりさまブレインストーミング#23職場の人間関係による【やる気低下】の対策法(2)


08 効果的な会議をするには?

結論:打ち合わせや会議を
「意義があり、短時間で済む」工夫をすること

ミーティング「4つのルール」

①    質問議題は質問形式・具体的に設定する
ex.「○○担当者会について」ではなく
→「○○担当者会で今後扱うべきテーマを3つ挙げるとすると?」
ex.「経費削減について」ではなく
→「3月までに材料費と広告費を100万削減するためにできることは?」

②     全員参加であり、事前通知する
高度でなく、全員が議題を理解し、意図が汲めるもので
かつコメントができる議題を設定
→意図や、真意が汲み取れない人はメンバーに入れない
→会議でコメントしない人は、メンバーには入れない

③     重要議題は、会議冒頭に持ってくる
最重要課題に、みんなの多くの時間と注意力を注げるように工夫する
上記を徹底すると、楽しい会議になる

09職場になじめない人の意外な理由

1日4時間以上のインターネット使用
3つの力が奪われ、不安感や孤独感が増し、意欲低下する
①衝動性・・自己コントロール力
②計画性
③報酬感受性・・・ご褒美を喜べる力
<対策>インターネットを制限するというよりも
「もっと面白いもの」を見つける方がいい

10職場に友人は必要か?

結論:いたほうがいい
(能力が高く、なんでも一人で解決している人は除く)
必要なのは「仕事上の仲間意識」
心理的同一性により内発的動機を発動してくれる
仲間がいないときよりも1.48倍もタスクをこなせる

11職場で合わない人とどう接したらいいのか?

結論:仲良くしなくていい
「ストレートに言いたいことが言い合える」など
互いにどう思っているのかがわかると
モチベーションは下がらない

つまり、自分が嫌いで、向こうも嫌っているのを分かっているなら、それでオーケー

反対に、片方だけが関係性がいいと感じているなど
食い違っている場合は互いにモチベーションが下がるので
「(嫌いな上司に)なんとなくあわせる」
といった関係性の誤解を生むような行動には気をつけること

<先に言ってしまうのも戦法としてはあり>
ex.「会議や打ち合わせは最小限で効果的なものにしたい、
それができないならあなたと仕事はできない」
→相手が、関係を再考するきっかけにもなる
人除けにもなる。

<言い方>ケンカ腰に言わなくても、言いたいことを言い合える方法があるEx.アサーティブ、感情伝染フィードバック

出典:Ⅾ-ラボ メンタリストdaigo 「人間関係によるやる気低下対策法」

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