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#49役職が上がることのメリット(@おこさん)

先日@おこさんとzoomでおはなししました
行政職員(現・元)の「気軽な勉強会」(株式会社ひとまち主催)
https://wbmf.info/
の0次会でのことです

@おこさんは、介護保険にかかる業務を担当しています。
昨年度係長に昇進しました
わたしの記事を、お昼休みに読んでいる、と教えてくれました
うれしいです!!

おたがい中間管理職で、ついつい仕事の話になります
「役職が上がると、それゆえのむずかしさを感じることが多い」とのこと
もう~~~わかるわかるです~~~

役職が上がることのメリットは
視座が自ずと変わることだと思います

「あのとき助けてくれなかった上司は
余裕がなかったんだな、と
今の役職になって気づいた」
と@おこさんはおっしゃいました

この気づきは、以下の自分を癒します
・しんどい時に助けてもらえなかった
 過去の自分
・助けたいけどしんどくて声がかけられない
 今の自分

例えば
・終日、押し黙って書類に向かっている人
・部下が困っていても知らんぷりしてる人
を見ても、この人も一所懸命やっているんだ、と思える

ほかにも
余裕がなけりゃ、声かけなくていい
「誰かを助けるという手柄」を、
別の誰かに差し上げるんだ、と思えばいいです

このように、誰かを責めたり
自分を責めなくて済むようになる
視座が上がることで、気づくことです

自分で自分の機嫌を取れるようになると
周りにもそのゴキゲンが伝わり
そうこうするうちに、
自分の半径1メートルぐらいは
ゴキゲンな人たちに囲まれて仕事ができるようになります

都知事を誰がやるとか
女性天皇をどう考えるかとか
ジェンダーギャップをどうするかとか
本来はひとりひとりが考えるべきでしょうけれど

まずはその半径1メートルにいる人たちが考えればよいのです
それよりも
自分の周りにいる人と
どんなふうに幸せになりたいか
そっちを考える方が、よほど建設的だと
私は思います。

役職が上がることはストレスのひとつです
けれど@おこさんとの対話で
すてきなマインドセットができました。


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