リーマンショック前の米小型株の動き
リーマンショックは
2008年9月15日に発生し
株価下落を加速させました。
政策金利は
2007年9月18日から利下げしています。
NASDAQの人気ETFQQQは
2006年7月24日から上昇を開始
2007年10月31日でピークをつけています。
上昇率は51.13%です。
NVDA
エヌディビア(NVDA)は
同時は1株3ドル程度で小型株でした。
政策金利が打ち止めになった
2006年6月29日の翌月
2006年7月17日から上昇開始
2007年10月18日でピークを迎えています。
上昇率は232.65%です。
政策金利は
2007年9月18日から利下げしています。
AMZN
当時のアマゾン(AMZN)も
NVDA同様に2ドル程度の小型株でした。
政策金利が打ち止めになった
2006年6月29日の翌々月
2006年8月3日から上昇を開始
2007年10月23日でピークをつけています。
上昇率は278.94%です。
政策金利は
2007年9月18日から利下げしています。
AAPL
アップル(AAPL)も
当時は1株2ドル程度でした。
政策金利が打ち止めになった
2006年6月29日の翌月
2006年7月17日から上昇開始
2007年12月28日でピークをつけています。
上昇率は291.71%です。
NFLX
ネットフリックス(NFLX)も
1株3ドル程度でした。
政策金利が打ち止めになった
2006年6月29日の3ヵ月後
2007年9月14日から上昇開始
2009年4月20日でピークをつけています。
リーマンショックが発生したのは
2008年9月15日です。
不景気に強い銘柄と言えます。
リーマンショック発生直後は
大きく下落しているため
買い持ちし続けられるか
忍耐強さが求められた場面でもあります。
上昇率は180.23%です。
まとめ
NASDAQの人気ETFQQQは
2006年7月24日から上昇を開始
2007年10月31日でピークをつけています。
上昇率は51.13%です。
小型株の方がパフォーマンが
良いことが理解できます。
大半の小型株が
政策金利に打ち止め後
1ヵ月~2カ月以内に上昇を開始。
ピークをつける時期は
政策金利の利下げ後ですが
タイミングは銘柄によってバラバラです。
利確タイミングが難しいです。
どのような基準で利確すれば良いのでしょうか?
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