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Youtbe➡https://www.youtube.com/@t9sasima FQ(エフキュー)と言います。 主にお金にまつわる記事を書いています。 投資はロングとショート両方を行います。

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1970年からの米国株価

※この記事は不定期で追記します。

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    • 1990年代半ばの米10年債利回り

      米10年債利回りが上昇する局面では ピークが近づくと株価は下落します。 米10年債利回りが下落する時は 基本的に株価は上昇します。 例外はあります。 米10年債利回りが下落する時 株価が急落する場合もあります。 米経済が好調であれば 米10年債利回りが下落する時 株価は上昇します。 米10年債利回りのピークを探る 米10年債利回りのピークがわかれば 安心して株を買い向かうことができます。 米10年債利回りがなぜ上昇するのか? と言うと基本的にインフレが過熱した時

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      • 金利高・ドル高・金高は何を示しているのか?

        本来、金利とドルは相関します。 ドル高・金利高は正常です。 ドル高になると 金価格は下落します。 2024年3月末の現時点では ドル高と金高が同時に起きています。 これはなぜでしょうか? ドル高がドル高でない状態 ドル高とは対円や対ユーロで 計られる場合が多いです。 世界的な通貨安に陥っている場合 通貨安同士を比較しても 片方が通貨高とは言えません。 例えば端的に言うと 円安になると必然的に ドル高になりますが 価値が下落している円と 比較しているから ドル

        • 米10年債利回り上昇に強い銘柄ー1990年代半ば

          米10年債利回り 米10年債利回りは1994年10月~1997年4月までの間に アップダウンを2回繰り返しています。 1994年11月7日にピーク8.003%(赤色矢印)から下落。 1996年1月18日に底打ち5.524%(青色矢印)から上昇。 1996年6月12日にピーク7.069%(紫色矢印)から下落。 1996年11月29日に底打ち6.048%(緑色矢印)から上昇。 1997年4月14日にピーク6.977%(橙色矢印)から下落。 ダウ平均株価 米10年債利回り

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        1970年からの米国株価

        • 1990年代半ばの米10年債利回り

        • 金利高・ドル高・金高は何を示しているのか?

        • 米10年債利回り上昇に強い銘柄ー1990年代半ば

          米10年債利回り上昇局面のセクターローテーションー1980年代前半ー

          米10年債利回り① 米国経済はスタグフレーションに苦しめられて 金利が高騰、米10年債利回りは史上最高値である 15.742%をつけます。 (赤色矢印) 今現在は4.5%前後でも高いと言われていることを 考えると信じられない高さです。 ピークを迎えた長期金利は 下落し1983年5月4日に 10.151%をつけて底打ちします。 (青色矢印) インフレとは粘着性があるため 何度も起きます。 1度、沈静化しても再発してしまうのが インフレです。 それより恐ろしいのがデ

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          米10年債利回り上昇局面のセクターローテーションー1980年…

          海運株の特徴と売買タイミング

          上側が9107(川崎汽船) 下側がJP225(日経平均)です。 概(おおむ)ね、似た動きをしています。 差異が生じている点もあります。 【日本バブル】 不動産バブルが起きた1980年後半では JP225が強烈な上昇をするなかで 9107は上昇が緩やかです。 突如、上昇を始めて急騰。 なぜ急に上昇したのでしょうか? (水色矢印:左) 【デフレ初期】 日本のバブルが崩壊した後も JP225は何度も反発していますが 9107はボラティリティが乏しい 価格の変動が小さく 緩や

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          海運株の特徴と売買タイミング

          3つの暴落の違い

          NASDAQ(IXIC)は 2017年4月~2022年10月までの 5年半の期間で3回暴落しています。 1回目が2018年10月~12月で 終値ベースの下落率は18.69% 2回目が2020年2月~3月で 終値ベースの下落率は28.16% 3回目が2022年1月~10月で 終値ベースの下落率は30.89% 2回目と3回目は約30%の暴落で 例えば 500万円分株式を保有していた場合 数カ月で約350万円まで資産が 減少したことになります。 暴落を初めて経験した投資家

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          3つの暴落の違い

          金と新興国株

          2023年の金の総需要4898.8トンに対して 宝飾品需要の総合計は4336トンと 金需要の87%を宝飾品が占めます。 金の主要消費国は中国とインドです。 2023年度のデータでは 金消費全体の 27.7%が中国 22.8%がインドと この2つの新興国で 金消費の半分を賄っています。 第3位の合衆国(US)は7.6%程度で 中国とインドの消費が いかに大きいかがわかります。 インドと金 チャート上部がインド株価指数Nifty50NSEIです。 チャート下部が金先物

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          金と新興国株

          投資哲学を極める

          投資において手法よりも 哲学が優先されます。 理由は投資は1回勝って終わりではなく 長い年月をかけてトータルで勝利するものだからです。 投資において利益をプラスにできたのは あなたの努力、センスの影響もありますが 外的要因、運が大きく影響しています。 私たちは生活において 光があるからこそ 目の前に木があり 人が居て、建物があることが 認識できます。 光がなければ 目の前にビルが在っても 視認することはできません。 光が介在しない世界では 私たちの認識はとても小さく

          投資哲学を極める

          株価暴落後の上昇を捉える

          株価が急落すると さらに下がるのでは? と考えてしまいます。 恐怖感が強くなり 株式を安値で拾うことが 難しくなります。 では、どうやって株価の底打ちを 感知すればいいのでしょうか? 失業率 株価が急落する時 基本的に失業率が上昇します。 オイルショック ドットコムバブル リーマンショック が有名な大暴落です。 失業率が上昇しない暴落もあります。 ブラックマンデー 2018年世界同時株安 2022年株価急落 失業率だけを指針にして 株価の動向を見極めることは

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          株価暴落後の上昇を捉える

          利下げ前の米小型株とNASDAQー2019年

          米国政策金利は 2019年6月19日2.50%を最後に 2019年7月31日2.25%へ利下げ 2019年9月18日2.00%へ利下げ 2019年10月30日1.75%へ利下げ と2019年の中頃から利下げに転じています。 この時のNASDAQは 2019年7月31日の利下げ開始直後は 下落しています。 CURO キュロ(CURO)は 金融系小型株です。 NASDAQとは対照的に 利下げ前から上昇し 利下げ後に大きく上昇しています。 利下げ前の調整局面 10ドル

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          利下げ前の米小型株とNASDAQー2019年

          リーマンショック前の米小型株の動き

          リーマンショックは 2008年9月15日に発生し 株価下落を加速させました。 政策金利は 2007年9月18日から利下げしています。 NASDAQの人気ETFQQQは 2006年7月24日から上昇を開始 2007年10月31日でピークをつけています。 上昇率は51.13%です。 NVDA エヌディビア(NVDA)は 同時は1株3ドル程度で小型株でした。 政策金利が打ち止めになった 2006年6月29日の翌月 2006年7月17日から上昇開始 2007年10月18日

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          リーマンショック前の米小型株の動き

          BCOMとNASDAQの関係

          BCOMは商品指数です。 今回はコモディティとハイテク株の関係を検証します。 1991年ー1994年 1991年~1994年の期間では 一貫してNASDAQが上昇。 BCOM指数は 1993年末まで下落 1994年は反転して上昇しています。 1994年ー1997年 1994年~1997年の期間も NASDAQは一貫して上昇。 BCOM指数は 1997年5月中旬まで上昇 1997年10月上旬からは下落しています。 1997年ー2000年 一貫して上昇していた

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          BCOMとNASDAQの関係

          2024年米国株は暴落するのか

          株価の上昇は続く 現時点では株価暴落の兆しはありません。 株価は上昇を続けます。 失業率上昇のキッカケが 全く見られない点から まだまだ株価は上昇を続けます。 (2024年2月23日時点) 楽観的になれないポイント①

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          2024年米国株は暴落するのか

          株価の底打ちと天井を見抜く1990年代半ば

          以前の記事で1990年代後半に焦点を当てましたが 今回は1990年代半ばの株価に焦点をあてます。 1990年代後半の記事と同様に 株価のピークと底打ちの 両方の見抜き方について解説していきます。 1990年代半ばのNASDAQです。 ①1995年9月13日 ②1996年6月5日 ③1997年1月22日 3回ピークをつけています。 底打ちからの上昇が ピーク3回に付随して ㋐1994年12月14日 ㋑1996年1月17日  ㋒1996年7月24日 ㋓1997年4月28

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          株価の底打ちと天井を見抜く1990年代半ば

          株価の天井を見抜く③2018年~2020年

          NADAQのチャートを見ます。 チャート上の ①2018年8月29日 ②2019年4月29日 ③2019年7月26日 ④2020年2月19日 2018年8月29日に株価は ピークをつけて急落しています。 なぜでしょうか? CPIの上昇 米国消費者物価指数(前年比)であるCPIは 2017年3月15日につけた2.7%をピークに 一時は下落しましたが インフレが再燃。 2018年5月10日2.5% 2018年6月12日2.8% 2018年7月12日2.9% 2018

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          株価の天井を見抜く③2018年~2020年