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悩み多き世代40代50代

毎日朝、西野亮廣さんVoicyを聞いています。

さて、本日の西野さんのVoicyは40代50代が抱えている葛藤というものでした。いつもは若手向けの放送がおおいので耳をダンボにします。


例えばエンタメの世界では、40,50代から見るとゲームチェンジのさなか、若手はズッポリとYou Tubeをつかう追い込み。60代はテレビに注力、逃げ切りです。40、50代はYou Tubeに参入しても、ズッポリではなくどこか片足を抜けるようにしているということです。馬なりの流しです。

この世代の正解はまだ出ていないとのことでした。

私もインスタやYou TubeやNoteやクラブハウスを使ったことがありますが、本気度で勝てるわけがないんです。60代だったら、You Tubeとかクラブハウスってのがあるんだねーですむのですが、40、50代はこれを使わないと生き残れません。

しかし、20代の動画を見ていると本気度やカジュアルさで負けているのがわかります。LIFEシフトというベストセラーでも年代によって生き方は変わるとされてて、40、50代ってこれといった答えがなかったです。

でも、40代50代って一番混沌とした時代を生きてきたと思うのです。
バブルが終わり、社会人になってインターネットがある日突然、出てきます。

40,50代が若い頃インターネットアレルギーのある60代以上にとってありがたい存在でしたが、デジタルネイティブの20代が入社してきたらやはり負けます。英語を日本語で理解しようとする40、代50代、とくらべ20代は英語を英語のまま理解できているのでレベルが違います。

板挟みでポストもなくなって、年功序列が突如なくなり、優秀な若手がサクッと抜いていきます。
というか若手は見ている視点がちがうのでそもそも会社でのポストやら生き残りやらには興味がないかもしれません。

少し焦りを覚えているのですが、上司は60代なので変えたくない人の集まりです。 どうしましょう?

こういった出来事が各会社で起こっていそうです。
私もそうでした。社長やらは頭が固くて話にならず、若手はカジュアルに今あるものの非効率に変更をくわえてきます。

その非効率にこそ我が身のしごと場といった働き方はもうできません。
ブロックチェーンシステムなどが本格導入されれば、このタイミングでこの人に話せば融資が下りる可能性が高まるなどといった私しかしらないの技も通用しなくなります。

西野さんは面白い年代だなと思いますといっていましたが、面白いととらえるかめっちゃヤダととらえるか、まずはそこからかもしれません。

頑張ってきた世代に革命をのぞむ。


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