ダーマ神殿でジョブチェンジするときはゼシカに注意
ダーマ神殿でジョブチェンジをするときってワクワクしませんか?
武道家としてレベル50になって、硬めのゴーレムを3匹くらい回し蹴りで瞬殺できるレベルになったとします。世界がイージーゲームになったとき、ひとは違うものをもとめだします。目的も竜王を倒すから、自分の成長に目が行き始め、あげく遊び人に転職したりします。
いままで、チーム内で抜群の働きをしていた武道家が遊び人になったらチームメイトは困らないか?
というのが今回の趣旨です。
4人のチームが順風満帆に時間を重ねていき、このまま行けばあと5時間位で竜王(ボス)を倒せるぞとなったとき4人のチームの指揮者である私はもっと面白いことがしたいと思ってあえてブレーキをかけ、横道にそれます。
縦軸(目標)竜王を倒すから横軸(遊びたい)ドラクエの世界を探求したい
にシフトしグズグズとします。武道家に変な踊りをさせたりします。
プレイヤーとしての私(4人の指揮者)は面白いのですがチームとしては、厄介です。やくだつものが減っただけでなくやくたたずがふえるわけなので。
貴重な攻撃の1ターンが「変な踊り」で消費されたりすると気が狂いそうになります。
「まわしげりは?」とみんなが思うことでしょう。
もうすこしミクロの世界で見てみましょう。
主人公の前職武道家がチームメイトのゼシカと結婚していたとしましょう。
ゼシカはバリバリの魔術師でマダンテ(究極の炎の呪文)もつかいます。
ゼシカは武道家である主人公が「回し蹴り」で敵をばったばったとたおしている姿をかっこいいなとおもったので結婚しました。
その旦那である主人公が「へんな踊り」で敵をやっつけるチャンスをのがしたとします。
そうぞうできましたか?
その時、メダパニ(錯乱の呪文)にかかったふりして、旦那を殺したくなりませんか?殺(せ)さなかったとしても、あとからめっちゃ責めませんか?
主人公は妻ゼシカから
「そもそも、あんたなんであと5時間でクリアってときに遊び人にジョブチェンジしとるのアホなの?...」
からはじまって5時間は怒られることでしょう。
現実の世界の話をします
わかりやすいのでお金を例にします。
1000万稼いでいたサラリーマンがお金を借りたいと思い銀行にいきます。
400万くらいを5分で借りることができます。
ア○ムとかでなく三井○友BKとかで年利6~8%くらいでしょうか。
1000万稼いでいたサラリーマンが転職し200万のパートタイムサラリーマンになったとします。
400万借りられないどころか、昔かりられた400万を減らされたりします。
自営業者に転職したとします。
普通に貸してくれません。
銀行側から考えたら当たり前のビジネスの話です。
返ってくる額を返してくれる人に貸して利ざやを稼ぐというビジネスモデルです。
ただ、例外があって同業種で6年以上勤めていたりすると創業融資とかがうけられます。1000万サラリーマン→200万サラリーマン→自営が同業種である場合です。一貫して武道家やってますってやつです。
じゃあ、べつの業種で独立はできないの?
ってことですが銀行に頼らず実績をつくればつくったあとに銀行はお金を貸してくれます。ちょっとしたいばらの道です。
そういうルールだと思ってください。
なので、転職をしたことを銀行に知られずに独立をする前にカードを準備し、独立する場合もどこかで自分のやってきた業種(武道家)をからめたほうがいろいろスムーズかもしれません。
「俺は、「遊び人」になる」はゼシカでなくとも通用しないので注意が必要です。
もし、それでも遊び人になりたいなら、ゼシカにさとられず「遊び人」になる準備をし副業で「そこそこ遊び人」になれたら「踊り子」をめざすのをおすすめします。
「遊び人」も最後には「スーパースター」になれるのでこっそりと着実に準備をしていきましょう。
以上
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