3日前に退職して大学院生になった心境
スゴロクで「振り出しに戻る」にとまっちゃった、そんな心境でした。
初めまして、fisheyeと申します。大学院を修士で卒業、新聞記者として2年間働くも研究の醍醐味が忘れられず、4月から博士課程に戻りました。
本名で始めるつもりでしたが、前職の影がチラつき尻込み…とりあえず適当な名前に設定してます。まずはテスト投稿もかねて。
主な研究分野は魚の遊泳。自転車レーサーが空気抵抗を減らすため一列に並んだり、渡鳥が楽に飛ぶためV字編隊を組んだりしますが、アレの魚版を研究してます。
昨日に学生証が配られ、大学生活に戻った実感も湧いてきましたが…同時に「あぁ…本当に戻って来ちゃったよ」という”やっちまった感”も否めないですね。
もちろん退職して研究を再開するのは自身の強い希望で、そこに後悔はありません。
しかし、
・急減する収入と驚きの国民健康保険料
・理解が追いつかない研究室内の会話
・博士に進んだ部活の後輩は先輩に
・2年間で穴あきになった知識群
などなど。
「おい、仕事辞めてまで院生に戻ったんだろ。もっと頑張れよ」と変にドキドキする毎日です。まだ3日目ですが。
とりあえず心機一転、敬遠していたプログラミング(Python)に手をだす所からはじめました。まずはエクセルでゴリゴリ計算していた結果解析を自動化できないか試してみます。
あとは書く癖を腐らせないようnoteをはじめました。余力があれば記者っぽいことも続けようかと。
ただ、もう「〇〇新聞の▲▲ですが〜〜」が使えないんですよね…フリーライターとかってどうやって取材を申し込んでいるんでしょう。
明日は日本学術振興会の特別研究員の内定話を投稿できればと思います。
ではでは。
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