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「Discord」の意外な使い道

「Discord」とは、ゲーマー向けのチャットと言われています。しかし、このDiscordを使って新たな取り組みをしているというので、参加してみました。

↓Discordのホームページ↓

何をされていたかというと、Discordを使っている人が、同じラジオを聞きながら、コメントをするというものです。

「FUKUOKA2020」というFMラジオ番組なのですが、このラジオでは、毎週全国各地からゲストをお招きし、大学生を中心としたパーソナリティが、地域の情報や次世代ビジネス、地方創生関連の最新情報に迫るというものになっています。

↓「FUKUOKA2020」ホームページ↓

ラジオを聞きながら(私の場合はYoutubeのライブ配信を見ながら)、チャットをするというのは、新鮮な気持ちでした。ラジオを1人で聞いてる時は、リアルタイムでの自分の気持ちや考えを共有することは、なかなか難しいです。SNSで投稿したとしても、そのものについて興味を示していない事柄であれば、リアルタイムで共感されるのは難しいです。

それに比べて、Discordでのチャットを用いると、チャットグループ(今回の場合はFUKUOKA2020のチャットグループ)に参加している人達は、みんながそのラジオを聞いているので、リアルタイムで感じた気持ちや考えを共有すると、共感や意見の交換をその時にすることが可能になります。従来のラジオは、他に聞いている方が見えなかったですが、Discordを用いることで誰が聞いているのか見えるようになります。

また「FUKUOKA2020」のラジオでは、全国各地からのスペシャルビジネスパーソンへの質問、またラジオ番組を運営してる方への質問をDiscordから行うことが可能になっています。そもそもこのラジオ番組自体、ビジネスや地方創生、IT、テクノロジーなど様々なことを学ぶことができるので、素晴らしいのですが、それに加えてゲスト(スペシャルビジネスパーソン)に質問ができるというのは、おいしい話です。

Discordでは、基本的に自由に会話ができるので、気楽でいいと思います。他の方がつぶやかれたことに、確かに、と共感する場面も多々あり、チャットが盛り上がったときは面白いです。ただチャットに集中しすぎるとラジオについて行けなくなるので注意が必要だと感じました。

このDiscordを使って、オンラインイベントやテレビ番組の観賞などを語り合っても面白そうだなとも感じます。

結論としては、FUKUOKA2020のラジオを聞きながら、Discordでチャットをするのは、とても勉強になるということです。

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