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おまけ:竹原町並み保存地区

基本的に私がどこかに行く時は、調査で行くことが多いです。あまり、観光をすることはありません。もし、観光をしている場合は、とても順調に調査が進んだか、何も成果がなく時間を持て余しているかです。ただ、いつもちょっといい旅館に泊まって、ゆっくり過ごすことを夢見ていますが、魚を見つけたら、解剖できないことを後悔するのでしょうね。

竹原町並み保存地区

知り合いに竹原に行くことを話すとこの町並み保存地区の観光を勧められました。製塩酒造で栄えた街で、酒蔵などが並んでいました。干潟のことを調べていたら、塩田開発の話は出てきたのですが、酒造のことはあまり知りませんでした。また、サブカルの作品にもよく登場しているらしく、「たまゆら」や「マッサン」の舞台になっているようです。

お昼に食べたラーメン。見た目も味も、小さい頃に田舎のラーメン屋で食べたのと同じでした。
塩や酒粕を使ったメニューがたくさんありました。ラーメンを食べたのをちょっと後悔しました。

2時間の観光

お昼に竹原ステーションを出発し、道の駅の近くのラーメン屋で腹ごしらえをしました。尾道風?のラーメンで、なかなか懐かしい味でした。同行者から、「スープも全部飲んじゃって、そんなに気に入ったの?」と言われました。その後、長生寺の前から照蓮寺にかけて散策しました。肝心のお寺を見学しなかったのは後悔しています。次は、文学部の知り合いとゆっくり楽しもうと思いました。

長生寺の門?実は、青蓮寺と勘違いしていました。

お好み焼き

ちなみに、街並みにはお好み焼きをはじめ飲食店がいくつも並んでいました。話は変わりますが、皆さんにとっての「お好み焼き」って何ですか?関西出身で、広島県に住んでいたこともある私ですが、住んでいる地域によって意見を変えていました。ただ、2つのお好み焼きはそれぞれ楽しみ方が違うのではないかと思っています。広島のお好み焼きは、技術が必要で、お店や個人のこだわりがあると感じました。芸能人でも、広島出身の方には、自分のこだわりを語っています。ちなみに、私はホルモンとニラを入れたお好み焼きが大好きです。一方、関西のお好み焼きは、鉄板を囲んでみんなでワイワイ言いながら作る、パンケーキ的なものではないかと思います。お店や個人のこだわりもあるのですが、誰と食べたかも重要です。関西でお好み焼きを1人で食べに行ったことはないかな?

少し高いところから見下ろしてみました。海が見えるのがいいですよね。

竹鶴酒造

これも残念なことなのですが、「たまゆら」はみていません。竹原の魅力を120%出していると知り合いに勧められたので、次に行く時までにはみておきたいです。「マッサン」の方は、毎回見ていました。マッサンの試聴後、ウイスキーを飲み始めました。ミーハーといえば、ミーハーなのですが、それまで苦手としていたウイスキーを理解する良い機会でした。それまでは、強くて匂いに癖があり、苦いだけのお酒だったのでした。しかし、「マッサン」で竹鶴政孝がどのような考えでウイスキーを作ったのかを知り、苦手にしていた苦味や匂いに意味があると思い楽しむようになりました。それで分かったのですが、私は日本酒もウイスキーも甘党です。

まっさんの生家と竹鶴酒造
ドラマ面白かったです!
照蓮寺前から撮影した本通り。この後すぐに雨が降りはじめたので、ちょっと薄暗いです。


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