わたしの家ができるまで大作戦part6~

あ、髪切りまして黒髪にしました。

前回の記事はこちら↑

視点を変えれば見えるものも変わりまして、今までこだわっていたものもまた視点でカタチが変化します。

視点って面白いですよね。

こだわりを持つことは悪いことじゃないし、必要なことでもあると思うけど、ずっと同じ方向から見てるだけだと本当の形は見えないもので。

土地にこだわっていた時には考えなかった新築または中古物件のリノベーション。

今のスタジオの場所からは多少離れますが、平屋のモデルハウスの横に分譲地があって、分譲地にスタジオを作ってモデルハウスとくっつけられたらフラット35でいけるんじゃないかと考えました。

建築さんに相談するとその案もいけなくはないとのこと。
ただしお金がとてもかかると笑

さっそくその新築モデルハウスを持っている会社に連絡をとって、相談。

ちょっとせかせかした性格の社長さんで、すぐに
契約のお話に。
フラット35にも早めに相談してくれて、群馬県のフラット35の方は通りそうなのでゴーしましょうと。

わりと心はときめいていたし、良いかなと思っていましたが、フラット35で住宅を全面にお店も作るとなると、お店も家っぽく通さなければならないらしくてちょっと図面を見ると不満。。。

でもこれしかないのかなぁと少しだけ妥協してとうとうその案で契約することに。

人生初めて高いお金の契約を交わしました。
しかし外溝も含めるとモデルハウスを買いつつ隣の土地を買ってスタジオも建てて、そのスタジオは住宅っぽく作らなければならないとなると資金が足りず思ったものはできなそうでした。
それでもこれでいくか仕方ないと思っていたら

東京のフラット35からNGが出まして。
「あの図面だと許可おりません。もっと住宅らしく作ってください」とのこと。

ええええええええ!あれよりも住宅にしたら経費がかかるだけじゃなくて、明らかにスタジオとしては機能しない。。。
ジャイロトニックのスタジオにはならない。。。

ということで、あっという間に心して判子を押した契約書は解約となってしまいました笑

またしても波瀾万丈。。。

ゼロから見直しとなりました。

中古物件は他にもたくさんあるので、今回は視点が広がっただけ良かったと思うこととしました。

おかげでだいぶ家について勉強になったし。

社長さんから銀行さんを紹介して頂いて、住宅を全面に押し出すパターンではもう難しいので店舗を前に出した店舗併用住宅の方で進めましょう!ということになりました。

似た建物なのに言い方が違うだけで進め方も違う。色々勉強になります。

では。




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