First Step for スポーツ(陸上)

小・中学生を中心に「陸上競技」を指導。目の前の結果を出しながら、将来につながる発達段階…

First Step for スポーツ(陸上)

小・中学生を中心に「陸上競技」を指導。目の前の結果を出しながら、将来につながる発達段階を考慮した指導を重視。選手たちはその後も、日本代表、県優勝、箱根駅伝、インカレ決勝など活躍しています。様々な指導法を徹底研究し、たどり着いた練習法・指導の視点をまとめました。

最近の記事

陸上競技「走幅跳」のポイント

走り幅跳びに必要な能力は、「スピード・跳躍力・巧ち性(器用さ)」であり、 ①助走 ⇒ ②踏み切り準備 ⇒ ③踏み切り ⇒ ④空中動作 ⇒ ⑤着地 の5つの要素で構成されています。 初心者向けに、各場面でのポイントを整理しました。 また、陥りやすい欠点を「✓CHECKリスト」に挙げてみましたので、あてはまることがないかチェックしてみて下さい。 1「助走」スピードは幅跳びの命!※ スピードとリズム 💡力まずにスムーズな助走で、最高に近いスピード(100%ではない)で踏み切り

    • 陸上競技:走りの基礎~短距離走<トレーニング編>

      トレーニング編1「アップ&スプリントドリル」初心者(小・中学生)に最適なドリルメニュー  ※アップ 〇100mウォーキング(かかとを上げて腰を高く) 〇200mジョグ(ウォーキングの姿勢を維持し、かかとを上げて腰を高く) 〇準備体操(ストレッチ)  膝の屈伸 ⇒ 伸脚(深く) ⇒ 大腿四頭筋・二頭筋 ⇒ アキレス腱 ⇒ 足首・首・肩甲骨回し ⇒ 肩周辺(上・前) ⇒ 背伸び体側 * スプリントドリル * ※ポイントを意識して正しく練習すれば必ず速くなる! ① 股関節

      • 陸上競技:走りの基礎~短距離走<理論編・技術編>

        地域のクラブチームで、小学生の中・高学年、中学生(初心者)を対象にした陸上競技の指導関連情報を紹介します。 最も大切な走りの基礎作りから、短期間で成果をあげる練習法・指導の視点、目の前の結果を出しつつ発達段階を考慮した将来につながる指導(県代表・日本代表入り、高校・大学での県大会優勝等多数)について、これまでの実践を通した指導法と考え(理論)について書いてみます。 参考になれば幸いです。 理論編(速く走るには)~陸上競技全ての基本★ 世界の一流ランナーは、100mを50歩前

      陸上競技「走幅跳」のポイント