見出し画像

そこに愛はあるんか

今年のゴールデンウィークは3連休+5連休という組み合わせでかなりゆっくりと休むことができた。

普段は中々取れない家族との時間がふんだんに得られることで、心が満たされていく。
そこには家族のやることなすことの中で、仕事では目についてトゲトゲしくなりがちなことでも優しく許容する自分がいる。

なぜかと考えた時に「そこには愛があるからだ」と腹落ちする。

普段仕事をしている時の僕は、同僚や部下に厳しいらしい。
僕の中では自分の頭で考えて対応している姿勢が見えない時に厳しい態度を取るけれど、その逆の時は『グッジョブ』などと前向きな言葉をかけているつもりだった。

ただし確かに部下たちは僕に対してよそよそしい。

つまり僕の厳しさには愛がなかったということなのか。

家族への愛、同僚への愛。
愛のカタチは一緒ではないのだろうけど、どの辺がどう変わってくるのか。
そもそも自分への愛がなければ自分以外の誰かに愛は注げない気もする。

愛とはとても難しい。

だから愛と死は古代からの普遍的なテーマであるのだろうと、そんなことを思ったゴールデンウィークだった。

せっかくなので連休明け初日は誰に対しても少し愛情を強めに表現する1日にしよう!