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はじめまして。

元々生まれた時には何も持病を持たずに生まれてきた私でしたが、高校生の15歳の時から頭痛と抑うつ気分に悩まされ始めて以降、もう20年以上持病として付き合う人生を送ってきました。昨年2019年3月からは喘息も仲間入り。いろいろな薬が欠かせない日々を過ごしています。

片頭痛とうつ症状が一番酷かったのは20代前半。勉強はできる方ではあったし、興味のある分野があったので、大学に進学しましたが、体調が悪くなかなか単位を取ることができず、卒業するのに5年半かかりました。
その後に続く仕事・キャリアの形成もままならず、いずれも半年ほどしか続きませんでした。

転機は夫との出会いと結婚。
夫は小児喘息から継続の喘息を持病に持っています。小さい頃から呼吸ができない「死ぬような思い」をしてきて無理をしない生き方を実践している人でした。風のように振る舞い、物事は水が上から下に流れるように進めるだけ。「頑張り」で水を下から上に流そうとするが如く力技で生きてきた私には衝撃の生き方でした。

仕事に関しても大きな驚きがありました。
結婚して1年ほど経った頃、パートに出始めました。うつ症状が軽くなってきたのでリハビリでという気持ちだったので4時間勤務だったと思います。すると今までだと「フルタイムで社会保険がついてないと」という周囲の反応だったのに「パートで十分よね」という反応に変わったんです。私という人間は何も変わっていないのに「結婚している」というだけで仕事のハードルが変わったんです。
なんだ…と落胆すると共に安堵した瞬間でした。
働き方なんて、自分が決めていい、流動的なものだったんです。

そのパート先でフルタイム勤務になり、担当を持ち、途中妊活のために時短勤務に切り替えてもらいながら約8年間勤務を続けることが出来ました。
職場環境の変化と妊活や夫婦関係の悩みから過呼吸を起こし退職したのですが、そのことをきっかけに「自分を知る」ということを始め、心屋仁之助さん発案の「前者後者論」「めっちゃ族ふーん族」「がんばらない」を知り、HSPという気質を知りました。それからご縁あって職業訓練に通うことができ、キャリアコンサルタントの先生と共にライフキャリアを見直しました。

自分は何が好きで何が嫌いか
自分は何ができて何ができないか
自分は何をしたくて何をしたくないか
自分の領域はどこからどこまでか どこまでやりたいのか
自分が本当に大事にしたいことは何なのか
自分が本当にやりたいことは何なのか 
自分に何が必要で何が必要でないのか

私にも良い点がいっぱいある。
無理せず、力技でなく、風のように、思うがままに、生きたい人生を生きる。
そのためにはどうしたらいいのか?

片付け、断捨離からスタートして要らないものを削ぎ落とす。
モノだけでなく、凝り固まった考え方、家族関係、人間関係、妊活も卒業しました。
働き方も堂々と自分の体力に合わせて一日5時間週4勤務の仕事に転職しました。

もっと自分の人生を生きる。
そのためには更に要らないものを削ぎ落として本当に必要で大事で大切にしたいことにフォーカスしていきたい。
自分の人生で一番必要で大事なこと、それは愛。
自分の人生で一番やりたいこと、それは自己表現。
そしてそれを読んでくれた人が自らの人生に何か役立ててくれると更に良い。
ここに書いたことが将来、本という形になって、たくさんの人の人生の一部になってくれたらというのが夢です。
「元書店員、本を出す。」という帯をつけたい(笑)

私はTwitterとブログもやっていますが、使い分けとしては、
・Twitter…日々のつぶやき。気付きのカケラ。
・ブログ…カケラを集めた自分語り。日記、記録。
・note…ブログよりもう少し読み物を意識したもの。
といった感じにしていきたいなと思っています。

noteにはこんなことが書いてあります。
「創作活動でもっとも大事なことは、創作を楽しみ続けること、ずっと発表し続けること」
「名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう」

なのでそれを実践した結果、全く読み物になっていない駄文が投稿されるかもしれません。
その時はどうかご容赦ください。

そんなこんなで、はじめまして、asahi(アサヒ)と申します。
どうぞよろしくお願いします。

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