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ズボラ星人でもノートを使い切りたい3 ノートが勿体無い編

前回手帳会議案出し編で、見事記録したい事柄を捻り出しました。
あとはお気に入りのノートを引っ張ってきてどのノートに何を書くか決めるだけです。

が、

ここでノート好き文房具好きの致命傷及び、今までノートを使えなかった本当の理由が最大の壁として立ちはだかります。

ノートが美し過ぎて使う事が出来ない!!!!

あの滑らかな紙質、美しい白(カラーも美しい)
真っ白でまっさらでとにかく美しい。
私のような字が汚い、絵が下手なズボラ星人が汚していい存在ではない…。

それが私の積みノートが増えていく理由です。
なんてこったい!

そこで今回は、思い切ってノートを使えるように考え方を改革できないか、解決策を探しました。

1.リングノートなら表紙を変えていくらでもやり直せる

特にロルバーンというリングノートは専用のリムーバーが売っています。
YouTuberさんも言ってましたが、お気に入りの表紙があれば、使い終わっても差し替えて何度でも使えます。
また、ロルバーンですとどうやら表紙カバーなる透明なカバーが売られてるみたいなので、持ち運んでも汚れが軽減されて長く使えるみたいです。
中身も気に入らなかったら、破る、やり直すができるので、気楽に始められる…気がする。
私はリングノートを自作できるので、ロルバーン以外も表紙差し替えできるから限定とかキャラものじゃない限りもう使おうかな…と、ハードルを下げてくれました。


2.人間どうせ死ぬ

物騒な見出しですが、実際これ真理です。
父親の受け売りですが、

どうせ死ぬ、死んだらそれは使えない。勿体無い勿体無いと思って後生大事に取っておくより、使って生活が豊かになって、心も安定するなら使った方が人生得じゃない?By父

だそうで、大分これで心が楽になりました。
もう買えない限定とか、プレミア付きそうなコラボとか、推しのノートとかじゃない、定番品(いつでも買えるノート)なら使ってもいいかな!と思わせてくれました。

余談ですが、いつでも買えるMDノート、紳士なノート、ニーモシネ等など、普通のノートですら使えなかったのでこの心理は改革です…。

あとはどうしても推しのノートを使いたいなら2冊買いとかですかね。
とにかく使ってこそのノート!書いてこそのノート!と心に刻み込もうと思います。

3.汚く使っても味

どんな風に使っても、それはたった1冊の本になります。
そして、良いノートは字が汚くても、絵が下手でも、全てを味に変えてくれることに気づきました。
ぐにゃぐにゃの線も、華やかにコラージュしなくても、味になる。

特にハードカバー系に考えを雑に書くと、何か自分仕事できる人みたいやん…と、関西人でも無いのに似非関西弁が出てしまう程自己肯定感が高まります🙄

最近のバレットジャーナル。
シールも絵も無いけどバインダーが高級なのと、紙が高級なので見返したくなる。


相変わらず公開する予定が無いノートなので汚いですが、いいノートだと自然と開きたくなるのだなと、最近知りました。


まとめ

良いノート最高!フゥ!

と、なりました。

100均で試すのもいいんですけど、万年筆とマイルドライナー(よく裏抜けする蛍光ペン)が裏抜けしたり滲んだりするとやる気が無くなるので、好きなノートを買ってきて、裏から使ってペンの試し書きをしてから何のノートにするか決める、というルーティンに最近なりました。

マインド改革をして、晴れて1000円以上するノートも気兼ねなく使えるようになった所で、最後にこの言葉を皆さんに送ります。

ナンセンスもセンスのうちBy母

一件自分から見たら汚かったり大したこと無くても、意外と他の人から見たら凄かったりするものです。

ズボラ星人はどうかインスタやYouTubeの人達のような芸術的な手帳に惑わされず、自分らしいノートを作ってください☺️

それでは、Life is stationery😌🌍🌈💐🕊✨✨

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