キャンピングカーで旅に行ってきた〜子連れ旅は色々あるよね〜初回編〜
ご無沙汰の投稿になります。
この7月、8月、9月と旅、引っ越し、旅に次ぐ旅に出掛けておりました。
時間もお金(限りはあるが、、!)もそしてどこにでも行けるキャンピングカーもある!ということで、子ども2人(4歳と2歳)を連れて日本キャンピングカーの旅に出かけました。
旅中に経験したこと、考えたことをいくつかに分けて記事にしていこうと思います。
なので、日本各地の名所や美味しいものの話はあまりでてきません😅
今回はその始まりということで、キャンピングカーのスペックや旅の期間、どんな荷物を乗せたかと行ってみてぶっちゃけどうどったかを書いていこうと思います。
◯キャンピングカースペック🚐
我が家はハイエース標準ルーフで、街で見かける工事現場の人達が乗っているような四角いハイエースと同じサイズのものです。
後部座席の天井に換気扇、車内に冷蔵庫と流しがあり、バッテリーも2000w積んであります。
コンセントも数箇所あるので、充電や車内で家電を使いたい時に役立ちます。
乗車定員は5-6人、後部座席をフラットに倒すことで全面フラットになるので、大人2人と子ども2人(幼児)が寝れる広さになります。
◯旅の工程
どの旅もおよそ2週間程度の期間で出掛けており、拠点となる家(こちらも8月末に引っ越すのですが)で荷造りや旅の荷物整理をしています。
8月上旬は東北祭りを見に、8月末は大曲の花火大会をみた後、北海道で1週間workawayで滞在、9月下旬〜先週までは中国〜九州を回ってきました。
日程が決まっているもの(花火大会や祭り)は当日その場所に到着するように移動したり、前から行きたかった場所を目的地として行動することもありましたが、旅の多くは前日や当日に現地の遊べる場所、観光地、食べ物を調べて行動する、というかなり自由度の高い旅でした。
◯宿泊地
基本的には道の駅や高速道路のSAでの車中泊ですが、トラブル頻発、心身のリフレッシュも含めてAirbnbで一戸建にも泊まりました。
2日車中泊、1日Airbnb のペースが我が家には丁度よかったです。
この内容に関しては次回以降で一つの記事として書きたいと思います。
◯旅に出る時、車に乗せてよかったもの
・サーキュレーター
・大判タオルケット
・浄水ボトル
・寝袋
・靴とサンダルは一つずつ
・サーキュレーター
出掛けた時期が8月だったので、夜寝る時の空調には必須でした。
エアコンを使うためにはエンジンを付けっぱなしにする必要があるため、短時間の休憩でSAなら可能ですが、道の駅ではあまり推奨されていません。環境面を配慮してもアイドリングはあまりしたくなかったので、サーキュレーター+換気扇+窓を開けるがうちの車でできる涼を得るための最大限でした。
なので、夜は涼しくなっているであろう東北を目指した、というのも理由の一つなのですが。
・大判タオルケット
子ども達の食べこぼし、飲みこぼし、寝汗やその他諸々の汚れから座面を保護するためです。こちらは洗い替えも必要になったので、旅途中でさらに買い足しました。
・浄水ボトル
これもかなり重宝しました。
コストもゴミも削減できて、カルキ臭も気にならない。そしてかさばらない。荷物が多い長期旅にはうってつけでした。
あとは靴やサンダルは子ども達もですが、大人も、お風呂上がりや車からちょっと降りる時用にサンダルがあると便利でした。
寝袋は念の為、、程度の気持ちで乗せていましたが、8月末〜の東北や北海道では毎夜14度まで気温が下がったので、かなり活躍しました。
◯行ってみてぶっちゃけ感じたこと
「キャンピングカーがあるなら旅に行かないとね!どこでも寝れるし、最高じゃん!」
と、行く前は楽しいことしかないじゃーんと思っていましたが、実際旅に出てみると当たり前ですがそればかりでもないのが現実。
実際には家族4人、24時間ずっと一緒にいるとクサクサした気持ちになって「1人にしてくれ!」と思ったり、遊ぶ場所が近くになくて、ごねる我が子をなだめながら必死に遊び場を探す時もあれば、逆に遊具が楽しすぎて帰りたくないとごねる我が子を何とかご飯に誘い出そうと試みたり、夜泣きが続いて寝れない日々が続いたり。
そして毎日のご飯、お風呂、洗濯、寝る場所、子供達の遊ぶ場所をどこにするか検索し続ける。
自由度が高い分、自分達で探す→決める→行動するの連続が旅の大部分でした。
家があり、仕事があり、毎日のルーティンがある暮らしではなかなか使わない筋肉を毎日使っていた、そんな感じです。
次回からは子ども達と旅、泊まる場所(道の駅とSAとAirbnb) 、日本の道路事情、と大まかには3つに分けて記事にしていこうと思います。
おわり。
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