問わず語り、みっつめ、光溢れる「わたし」は万物と同体なり。

こんにちは。

森羅万象、大和心、天地神明の声。

問わず語り、そのみっつめ✍️

祝詞 神社に遺る言の葉から
テーマは
【安寧に生きるための「ワンネス」意識】

祝詞の中には
払い給え浄め給え〜という台詞があります。

2024年夏越の大祓  6月30日は大安
暑気払いなんて言葉もありますね。

邪や魔を払い、清々しく
溜まった疲れ除けて、軽やかに
澄み切った「わたし」
このことに触れた祝詞もあります。

祝詞は 神さまにつながる言葉
おーい、神さま、聞こえてますか?
私、ココです。
という合言葉。

そして

また来たな。
あれあれ、濁っておるか?
うん、清らにしとくれ。

さて、我のチカラを使ってみるかの。

これで、良いかの。

みたいな感じです。

なぜ、清らかだと、神さまと同体なの?
六根清浄の大祓祝詞 より

人は生きていく中で さまざまな不浄を
知らず知らずに 受け取っている
六根 五感と意識 が 澱む。

「わたし」という存在は そもそも
何にも 侵されないはずであるのに。

六根を払い浄めれば
花や草木のような 天然自然の域で
いられる
入口である五感 器である体(五臓)や
意識が 清らかであれば
人も 天然自然の万物の神さまの
ように あれる。

神の領域にあれば、人はもちろん
万物をつくりたもうた 宇宙の意志に
近づき 同じような 慈しみの心地で
いられる

「わたし」であることの 
素晴らしさ、清々しさよ。
それは、森羅万象、万物に宿る思念と
同じことではないか。

六根清浄なるがゆえに万物と同体同根なり。
現代風にいえば、ワンネス。

そういう「わたし」であるなら
神々の意志にも 気づき 進んでいける。

故に、しあわせに生き 
必要だと感じる 願いも 神々の意志だとして、叶いやすいのだよ。

そんなことが、示唆されている。

大切な教え 🙏。

六根清浄の大祓 で検索してみて。

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