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香港・中編 2018 09 #2

振り返りの初回は、香港。

自分を海外旅行好きにさせてくれた、そんな香港一人旅を3部構成で徒然なるままに書いてみました。

前編はこちら https://note.com/houroukiokyo1206/n/n7db6aaa86841

今回の旅行の立案から香港入国時の体感、印象について述べています。ぜひお読みください。

中編の今回は、香港観光について徒然なるままに書きます。

無事に宿に着き、荷物を置いて散歩にでかけた。google mapを見ながら、Nathan Roadをうろうろする。香港の喧騒を感じながら、ビルの室外機から漏れる水を避ける。日本に住んでいてはなかなかないことの連続。「これが海外なんだなー」としみじみ思った。

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Victoria Harbor まで来て、対岸の香港島に行った。Central から Causeway Bay あたりまでトラムに乗ったりして、散策。目星をつけていた酸辣湯麵を食べ、ウーロン茶の茶葉を買う。ぶらぶらして時間を潰し、夜はNathan Road沿いの点心専門店で点心をいただいた。画像2

早めに行ったためかなり空いており、大広間にぽつんと一人状態で、点心をたらふく頬張る。常にホールスタッフがついていたので、なんだか写真を撮るのを躊躇ってしまった。味はもちろん美味しく、食の面ではようやく香港に来た!と感じた。帰りは女人街を散歩してサングラスを買い、重慶大廈に帰り1日が終わった。

2日目も同様に尖沙咀から香港島の方に散策。意外と観光地は少ないんだなと思った。逆にほとんど歩いて行けるところも香港の良さではあるが。

the Peninsulaを通り過ぎて、フェリーに乗り香港島へ。この日は、ショッピングモールに行ったりしてCentral をぶらっとした後、Victoria Peakへ向かった。トラムからの景色もよかった。Peak Towerのカフェで人々を観察しながら、ゆったりと過ごす。

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Victoria Harbor近辺のビル群を越えれば山々が見える。それをさらに越えると深圳だ。香港は山がちな地形であることを確認した。次第に夕方が訪れ、

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夜になる。

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”100万ドルの夜景”と言われる20時のライトショーを見て、下山した。Central でワンタン麵を食べ宿に帰る。金融街のCentral 。道行く人はおしゃれな恰好で家路を急ぐ。東京では金融街にあえて行くことなどなかったので、金融街とはこういうもんなのかと感じながら、自分もおしゃれ気取りで夜でも蒸し暑い香港を歩いた。

「香港はいいところだ、明日はどこへ行こう」

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今回もお読みくださり、ありがとうございました。

次回は、香港・後編。マカオに出かけて、カジノパワーを実感してきました。お楽しみに!

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