見出し画像

推しのことを考えよう

マシュマロ頂いたので色々振り返ってみた。

といっても私が成大くん推しになったのは2017年夏で、その後も主演舞台などはまだスルーしてたりとゆるかったので、その前はよくわからない。
ただ、彼のファンから見た印象が変わったのだとしたら…と考えて、行きついたのは「パタリロ!スターダスト計画」と「ALTARBOYZ」じゃないかなーと。勝手に思う。
以下は過去イベントに参加したときに自分がメモったりしたものや、ネットのレビューなどを見てまとめている。私情と憶測を大いに含むので、話半分くらいの気持ちで読んでいただければ。

パタリロ!は2018年3月の銀河劇場で観劇し、その時映画の公開がが決まっていた。当初の予定では同年秋公開だった。のだが。キャストの不祥事(ご存じない方はググって下さい)で、あわやお蔵入りになるところだったのを、2019年6月に公開された。皮肉にも飛び越えて公開された「翔んで埼玉」が大ヒットしてしまったので、二番煎じのようなしょっぱい扱いだった気もする(全然違うんだけど原作者が同じでインパクトが大きすぎたので)
パタリロ!は成大くんが考案したアイテム(フェロモンキャンディ)があったり、作中にフリー枠設けて自由にぶっ飛んでたり、舞台から映画へ進出するという快挙もあり、気合も十分だったと思うのだ。
それが、突然の出来事。
実はこの不祥事、別推しの山田裕貴くんの作品も公開中止という悲劇に苛まれたので、私のショックは倍だった。2作品連続公開予定のところ、1作品だけ期間限定でひっそりと公開されたことは忘れられない(新宿1館のみレイトショー、満席だった)
4月末に成大くんのブログで、パタリロ組での決起集会的な写真が上げられている。時期的にも、この映画の話は出たと思うのだ、想像するに。
満を持して届けるはずのものが…というショックはあったと思うのだ。実際映画が公開されることが決まるまで、人前で撮影の話とかはしていないとバースデーイベントでも言っていたし。俳優人生で、というかそもそもの人生で、こんなことは滅多にないし(あってほしくもないし)スキャンダルというものが仕事に大きく影響するというのを、実感したんじゃないかなぁと思う(その1年後のバースデーイベントでの細〇さんいじりの時になんとなく察した)
思えばファンの呼称「キャンディちゃん」もここからきているわけだし、転機と考えてもいいのではないかなぁ。

で、その後2019年3月にALTARBOYZ。
これは新宿LOFTの直前イベントで知ったのだが、キャスト選定はオーディションではなく、事務所にオファーだったそうなのだ。それまで歌もダンスも苦手で避けてきて、NGのような扱いにしていたそうなので、事務所も驚いたようだった。実際稽古もかなりきつかったというのは何度か聞いた。
ただ、マークという役に強い思い入れがあって一番演りたかったとも言っていたし、ダンスや歌には苦しめられたかもしれないけれど、ファンから見れば今まで見たことのない一面を見ることができて嬉しかったし、苦手を克服すべく(出来はさておき)輝く推しの姿に立ち合える喜びは確実にあった。
(出来云々は弁解をしておくが、初めてのミュージカルというハードルでは素晴らしかった)(ただし高音が)(難しすぎる)
ファンからしても転換期だったと思う。

そして2018年末からC.I.A.でのイベントが増え、定期化してきた。
今までなら作品ごとに違うメンバーだったものが、長い付き合いになるチームでひとつのものを作るということが定期化するというのは、意識も変わるのではないだろうか。ここを機にハイタッチやフォトタイムなどの触れ合いも増えたし(チケ売りが絡まずにイベント参加だけで触れ合える機会は最も良心的だと思う)(私はATMオタではないのでチケ購入特典のなんちゃらで吐きそうになる)(こんな私だが昔は48オタだったのだから不思議)
C.I.A.のメンバーは最年長と最年少では10歳近く差があるものの、メンバーは比較的世代が近い。活躍の場は同じだけに、競争意識がないわけではないと思う。舞台という作品なら台本があるが、自分たちがやりたいものを提案したり、考えたり、練習したりという時間が増えたことで、これが観客にどう映るかをより考えるようになったのではないかな。ただし自由すぎることもある(特に金井ソロ)(自由オブ自由)

とまぁ色々書いたが、一言で返すなら「たぶん歳とって丸くなったんですよ」というのもある。笑
30歳という壁、色々思うところあるだろうし。

そういえば以前バーイベで言ってた、寿大くんとオールナイトで飲みながらやるトークライブ、ぜひ実現してほしい。翌日死ぬつもりで全力で飲みに行くので(勝つ気)

♥が更新の励みになります。よろしくお願いします!